時は春，日は朝（あした），朝（あした）は七時，片岡（かたおか）に露みちて，
　揚雲雀（あげひばり）なのりいで，蝸牛（かたつむり）枝に這ひ（はい），
　神，そらに知ろしめす。
　すべて世は事も無し。

　ロバート・ブラウニングの詩，上田敏の訳で「春の朝（あした）」という詩は，多くの人が国語の教科書で一度は読んでいることでしょう。私も初めて読んだ時，この詩の持つ心を弾ませる明るさが印象深かったことを憶えています。
　先日，教会員の方とこの詩について話を交わし，「キリスト者でなかったけれども，この詩には印象深いものがあった。それは『神，そらに知ろしめす』という言葉がとても強く心を打ち，確かに神はおられると，頷かせられたからです」と話してくださいました。
　台風が去ったあと，爽やかな朝を迎えると，何事もなかったかのよう，しかし，実はもの凄い嵐の夜を通った，眠っている間の出来事で，知っている人だけが知っているということがあります。
　復活の出来事も，全く同じような出来事であったのでしょう。私達には，知りえないことが起こっていて，朝を迎え，「すべて世は事も無し」となったのです。この詩が，復活の朝を歌っていることに気付いた時，この詩の持つ味わい深さが一層心に迫って来ました。
　「週の初めの日の朝ごく早く，日が出るとすぐ墓に行った」マルコ福音書16:２

　先月22日に海部川マラソンがありました。
　足は相変わらず痛かったのですが，二回も試走（私の場合は試歩）して楽しみにしていた大会でしたので参加しました。
　走り続けていると痛みが消えることもあるので，それに微かな希望を託して朝8時前に「まぜのおか公園」行きました。37都道府県から1388人の参加。
　徳島マラソンには遠くおよびませんが，それでも，付き添えの人，スタッフ，ボランティア，合わせると2500人近くの人で会場は早くも盛り上がっていました。
　海部町長，飯泉知事，水野真紀さん，弘山晴美さんら，大勢の方の挨拶のあと，いよいよスタートを切りました。
　走り始めると，やはり足の方は段々と痛くなりました。持ってきたウォークマンをかけて気をまぎらわせ（これはよくランナーがしてますが大変有効）頑張りましたが，明日から歩けなくなる様な気がしたので，第一関門8キロでリタイヤしました。
　性格としてやりかけた事を途中で辞めるのが大変嫌いな方で，それはそれは非常に悔しい思いでした。来年こそは絶対に笑顔で完走してやるとの思いを強めました。1388人の参加者の中で一番最初の棄権者と思います。
　60人ほど乗れる大型バスに私一人，ボランティアの人の付添で会場まで送り返していただきました。
　あれから三週間，昨日で19回整骨院通っています。大分痛みは取れてきましたが，40日後には徳島マラソンがあります。早く直さないと間に合いません。

　すべてを忘れてしまう女の子。
　みんなから忘れてもらいたいワガママジジイ。
　二人は忘れられない物語を心に刻むのでした。
　お話はとっても簡単。
　でもこの映画を見るたびに，口から笑いがこぼれます。目から涙がこぼれます。なんだか良い事をした気分になるのです。
　汚れを知らないピュアな人も汚れちまったオトナな人もパコと一緒に魔法にかかるのは，今すぐです！！

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　不覚だった・・・。
　不覚にも，号泣してしまった・・・(┬┬＿┬┬)
　ミュージカル仕立ての，お笑いファンタジーかと思いきや！！
　泣かせるじゃないか，このやろう〜（笑）
ガマ王子とザリガニ魔人の対決シーンに，感動〜
まさかの大どんでん返しに，狂喜乱舞！！（笑）
　汚れちまったオトナ（？）の部類に入るだろう時雨が久々に心震えた映画でした(*^.^*)えへへ〜
　なんと！！ このDVD買っちゃったもんね〜（爆
　飛び出す絵本シリーズを集めている時雨ですが…。「このガマ王子の絵本が欲しいーーーー！！！」と，思わず叫んでしまった（爆）
　でもでも…探したけれど，どこも売り切れ（＞＜。
　悲しいよぅ！！
　映画の感動には，満腹満腹〜♪
　↑違う？（笑） v(￣∇￣)v

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　ヨザー！あんがとー (*⌒。⌒*)ノ
　元気がでるぞ〜〜♪