ニューモラルを読んで・・・No.478
みんなが支える地域社会
               相原 詩恩

 「せっかくの散歩コースが…」で,私も道の脇の方にゴミがたまっていたら,福田さんのように残念で,楽しく散歩ができないと思う。
 「公共モラルの衰退」で,ゴミ捨てはぜったいにいけない事だと思う。特に見えないからといって,人の畑や草むら,へいやかんばんのかげに捨てたりしてはいけない。この前,学校で,ゴミゼロ集会といって,帰りに落ちているゴミを拾う集会をした。そして,分かった事は,人の畑などのような所にゴミがたくさんあった。だから,こうゆう所に気をつけていかなければならないと思う。
 「強くなった地域のつながり」で,「ボランティアやNPOがあるから,自分はなにもしなくてもいい。」と,思ったらいけない。ボランティアなどの人にばっかりさせず,自分もできることはないかと勇気を出してやると,人とのつながりもできるし,自分の心もきれいにしていけると思う。
 私は,ポイ捨てをすると自分の心が少しずつよごれて,それがふつうになると,とてもさみしい心になってしまうと思う。だから,毎日心がけていると,どんどんやさしい心になっていくと思う。私も学校や身近な所から一つでもいいから拾って,きれいにしていこうと思った。

腑に落ちる。 2009.06.13  西山 欣子

 きっかけが何だったのかはよくわからないけど,ここんとこ急に頭の中のモヤモヤが晴れてきた気がします。
(さらに今日かっこさんと会えたことで,さらにそれが整理できたっていうか・・・)
 そうだよね〜っと思いながらも,本心から理解できてない自分にも気づいていて,いつも私の中をぐるぐるぐるぐる回りつづけていたコトバが,ふ〜〜っと腑に落ちた。。。っていう感じですかね。
 イラストに描いてみるとこんな感じかなぁ。。
 「腑に落ちる=わかった(ひらめいた)よ!」


 そんなこんなでちょっと意味不明かもだけど,わかった記念にメモしておくことにします。
 「どんな状況の中にも必ずうれしいことが潜んでいる」
 「自分は弱い人間だと心から認めた瞬間に出てくる気持ちのゆとり」
 「大切な人が笑っていてくれることがボクのいきがい」

穴に落ちる。 2009.06.14

 気分良く過していると,必ずそのあとには気分悪いできごとが発生するのが今のわが家の通例で。。
 夕方,またまたストンと穴に落ちてしまったことでした。
 けどけどアラ不思議。。
 いつもなら「せっかくスッキリできてたのにまたか。。」ってな感じでガックシなとこだけど,今日の私はちょっと違って
「だいじょうぶ。何とかなるかも。。」ってな感覚。


 「腑に落ちる」っていうことは,わかったことがエキスのようにジワ〜ッとココロに染入っていて,日頃は忘れてしまっていても必要なときにフッと蘇ってきて,自然となんとか対処できること。  ・・・なのかも。
 ま,どっちにしても良かったですよ。
 穴に落ちたのが昨日の今日で・・・。

すべての思いを家族に 58
子供 孝行
         田上 豊

 私には3人子供が居ます。皆,結婚をして皆,子供が居ます。私は今,幸せです。これは何時崩れるか判りません。今は長男夫婦孫3人と同居をしています。7人家族です。危うい上に成り立っているのです。
 幸せって感謝が出来るか,出来ないかって言うことに尽きると書きました。
 同居している人達と出来るだけ価値観を近づける為に苦労する必要があります。
 同居人にアアして欲しいとかこうして欲しいと要求することが多くありますが,自分がこうしてあげよと思うことは少ないのです。
 人間社会には親孝行が原則としてあります。親が親孝行を希望するのです。子供が親孝行を出来れば自然の法則に適うのでしょう。
 特に自分の子供には子供孝行が出来ないのです。御先祖から見れば皆子孫は同じなのです。
 子供孝行は自分より,何もかも子供を下に置いているからです。他人から見る場合子供の方が上のことは沢山あります。
 親は子供には有り難うと言う言葉がなかなか出ないのです。心で思うだけでは子供に意思が通じないのです。そこで言葉にだす訓練が必要に成ってくるのです。特に感謝の言葉は家族との絆に必須です。自分の言葉に躰が動くのです。子供孝行には言葉を使おう。
 子供や孫から学ぶことが一杯あるのです。すべてが学びです。くり返し学べるのです。視野を広くして心を柔軟に対処したいものです。

教育と学習について
               澤口 基子

 人から相談されることがある。
 人を教育することの方が容易くて,その人が自ら学習して,あっちこっちキリキズ,スリキズ,タンコブつくりながら,ひとつひとつ身につけて行くのを見守ることの方が,はるかに忍耐や深い思いを要される。
 わかっているのに,易き方に流れやすい私です。