夏休み 東京古事記研究会 室伏 聖司 33回目の誕生日,楽しみにしていた夏休み。 |
三村さんという人 天田 弘之 〔
真瑠吾視比古
〕の名刺をもらったのが初対面だった。「私は阿波が好き」なんでか?「阿波はすばらしいから」と……。 |
男の特権 御堂 孝 7月28日から北アルプスに行ってきました。雨のため計画は大きく変更せざるを得ませんでしたが,当初の目的は達成できました。それは南岳から北穂高岳に向かう大キレットの征服が目標だったのです。私にはそれほど困難には感じられませんでした,むしろ雪渓を渡る方が難しく感じられました。31日無事板野ICに21時30分帰ってまいりました。家に帰りザックを降ろしベランダに出てみると,鉢植えの草花の葉がしょんぼりしており,中でも最近買ったまま鉢に移してない黒いビニールに入ったままの花が倒れていました。この花は先日ボランティアのために買って花弁はすべて摘んでいました。しかし3〜4個の新しい蕾をつけて葉は地面に手を着いた様にして倒れていました。私のために働いてくれたこの花が妙に愛おしくなりすぐに起こして水をやりました。感傷の余韻に浸ったあとすぐに「お酒を飲もう。」と思いました。4日間の断酒もあったので,その服装のままでいつも行くお店に行きました。お店に入ったとたんママから「浮浪者が来たかと思った。」と言われました。しまったいつもイイ格好しているのに後の祭りです。5日間髭を剃っていなかったのです(お風呂は山を降りて入った)。翌朝洗面台に立ったところ見事な髭面があるではありませんか。テレビによく出ている有名連の連長のような髭です。まてよ,このままにしておこうかとも思いましたが,今日はボランティアの日,まず顎と鼻の下を残しました。いいなあ,次に鼻の下だけ,これもいいなあ,このままみんなのところに行ったらどんな顔をするだろうなあ,色々考えながら約10分の至福の陶酔に浸っていました。5日間も髭を剃らないというのは記憶にありません。山も良かったけれど,最近にない優越感を味わうことができました。女には決して解らない,男の特権でした。 |
賞味期限 琴江 由良之介 夏の一日,大阪へ出かけて,その晩,せがれのワンルームマンションにころがり込む。 |
只々,呆然 岡本 光司 太陽(恒星)が,この宇宙空間に浮かび,くわえて,地球が,自転しながらこの太陽のまわりを,整然としてまわっている。 |
現象の受けとめ方 相原 雄二 私たちは自分の力で生きているというよりも,人間を超えた大きな力によって生かされているようです。したがって,まず宇宙自然の一員であることを自覚し,万物を生かし育てようとする神(自然の法則)の働きに参画していくことが大切です。目の前に起こるすべての出来事は自然の法則,つまり原因結果の法則で,これは神の意志でもあります。その起こったことに対して自由に選択できるのも人間です。 |
陸上の大会で 相原 詩恩 8月25日に,鳴門ポカリスエットスタジアムで記録会がありました。私は100mにでました。 |
坂本 眞人
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