Yonda       琴江 由良之介

 このところ,もっぱら図書館のお世話になっているので,町の本屋からは遠ざかっている。
 久しぶりに身を差し入れてみると,例の,「新潮文庫の100冊」がおいてあった。
 何かを買ってのついでであれば,大手を振って持ち帰れるわけだけど,それだけというのでは気がとがめ,第一,店を出ようとしたところで,「ちょっと……」なんて,呼び止められないだろうかと気が気でない。
 背中をムズムズさせながら,それでもなんとか帰宅,さっそく,レモンイエローの表紙をめくってみる。
 二十年? いや,かれこれもう三十年も前になる……「はてさて幾冊?」と数えたことがあった。そして,「いっそのこと,みんないっちまえっ!」と残っていたのもすっかり読み切って……それ以来だ。
 はてさて,その結果はといえば,たった33巻……
 こんな世の中は動いていたのか?と,取り残されたわが身に唖然となる。
 時代に乗り遅れるはずだ,と思った。

将棋と阿波踊り     福田 二郎

 この前にかいた,ラクダ,ライオン,赤子は将棋や踊りに,共通するものです。はじめは,定跡や基本の踊りの動き(ラクダ)を覚えますが,出来るようになると将棋は力将棋(定跡はずし)をし,踊りは変形踊り(ライオン)と変化していきます。
 最後は,赤子のように,自然そのまま,指し,踊ります。この赤子のような状態が,品性です。
 芸事は,何事も共通性があります。物事は,一方方向から見ず多方面から見ることが必要と思います。
 どうしても,人は好き,嫌いがあるため,一方方向に陥り安い傾向があります。
 出来るだけ,心をフリーにして,物事をとらえたいものです。

                 中村 修


鬼のマナー講師      長井 宏一

  初対面 ( ・・・ ) の人に緊張した思い出は,誰もが経験あるのではないでしょうか。マナー講師として活躍中の平林都さんに,イベント会場でお会いした時は,ここ ン十年 ( ・・・ ) で,一番緊張しました!
 TV番組などでは,鬼のように厳しくマナーをチェックする平林さんですが,気さくにお話して下さって,感激でした。
 でも内心……平林さんの脳内コンピューターで,しっかり自分のマナーもチェックされてたんだろうなァ……と思うと,今でも冷や汗が出そうです。

友達と夢         坂本 恵子

 インドが大好きです。なぜだか分かりませんが20歳くらいから,インドに呼ばれている感じがしていて,そのインドに行くのが私の1つの夢です。
 21歳の時,3ヶ月間沖縄で一人旅をしていました。沢山の人に出会った中で,いづみちゃんという女の子に出会い,今彼女はインドにいます。
 会った瞬間から気が合う感じで,1週間一緒に過ごしたりもしました。彼女とはメールや文通でずっとつながっています。
 私は,友達と夢を実現させます。来年,インドで再会しようと思います。毎日コツコツがんばります。