(3) (‘ε ’) さん
通算打率 .335
得点圏 .463 (無死.333 一死.368 二死.625)
三塁に走者 .750 (無死.500 一死.667 二死1.000)
走者なし .314
(4) 金本
通算打率 .268
得点圏 .256 (無死.222 一死.333 二死.211)
三塁に走者 .286 (無死.000 一死.500 二死.333)
走者なし .262
(5) 桧山
通算打率 .296
得点圏 .143 (無死.000 一死.364 二死.063)
三塁に走者 .136 (無死.000 一死.429 二死.000)
走者なし .418
こうして並べてみると (‘ε ’) さんの異常な程の勝負強さがわかります。好機においてアウトカウントが増えるほど打率が上がっています。金本は意外にも、状況に関係なくコンスタントに成績を残しています。そのわりにチャンスに強いイメージがあるのは、本当に打たなくてはならない、四番の仕事をしないといけない局面に強いのでしょう。桧山はランナーなし、一死といったプレッシャーのかからない場面では打つのに、好機ではまったくといっていいほど打てません。今年になって右打ちも習得したアリアスが5番の方が打線として機能するかもしれません。