「ハーブ園へ行こう」、盛夏のお届けです。
盛夏、否、もう立秋過ぎですから、風も少し涼しくなっているだろうと思っていました。
涼しいどころか、この所の不安定な気候で、前日は空が割れた様な物凄い大雨。
と思っていたのですが、次の日、打って変わってからりと晴れた空を見て、予定は決行されました。
激しい雨の所為で、花が折れたり、傷んだりしているだろうと予想されましたが、
雨上がりの空気は、汚れたものを洗い流したかのような清々しさ。 夢風船の前にも人が集まり、結構な賑わいでした。
園の前まで来て最初にしたことは、アイスクリームを食べること。
お土産物屋さんで買ったパイナップル風味のペパーミント・アイスクリームは、清涼感あって中々美味。 カモミールと、ラベンダー味?も売ってましたよ。
ポットマン、もとい、ポットウーマンと記念写真を撮って、いざ出発です。
空気が澄み渡っていて、海が良く見えました。 正面は大阪、目を凝らせば関西空港も見えます。
バラの花は傷みが多かったけど、恐らくは今朝咲いた花は、とても綺麗でした。
彼岸花のように、葉の全く無い百合のような花を見つけました。 一株だけ。
何の花だろう? 調べようと思い、写真を撮りました。
ヒマワリ畑。 雨風にあおられ、一箇所は完全に折れて重なり合っていましたが、
他の花達は頑張って持ち応えたようです。
ミニヒマワリは旬を過ぎちゃったようですが、中輪〜大輪種は、まだこれからの様相。
準備中の大きな蕾が見えます。 やはり開花が少し遅れたのでしょうか?
シックなエンジ色のヒマワリ、こうしてみると黄色でなくとも素敵です。
メドーセージの群生。 背が高くなって、迫力あります。
大きいものの茎の太さは、ニ年生の植木などより、ずっと太く育つんです。
パンパスグラス。 温室前の株はまだ穂が出ていませんでしたが、これは立派に大きくなってました。
これが穂を開くと、秋の気配を感じます。
ススキとは少し趣が違うけれど、動物の尻尾を思い出させるふさふさの穂、大好きです。
穂が離れだした頃、近くを通ると大変ですよ。 種が沢山衣服について。
それこそが、パンパスの狙いなのでしょうけれど(笑)。
手前のピンクはカクトラノオ。
今回初めて見た花、パポニア・インテルメディア、アオイ科だそうです。
写真:メドーセージの群生、パポニア・インテルメディア、ミソハギの集団
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