-北の里山の会・有明の森ニュースレター-

Vol.1-2
2000,11,01

■第2回フィールドワークのお知らせ

===今月の活動予定=========================

 11月26日(第4日曜日)です。

 次回からは、若い広葉樹林の整理伐をしたいと思っています。立ち枯れの木や上木に被圧されて成長が望めないような木を中心に切っていきます。また手頃なミズナラを切ってほだ木にして、キノコ(シイタケ)の菌の植え付けのやりたいと思っています。

 お昼には森のクッキングとしゃれたいと思っていますが…。

 メニューは盛りだくさんです。次回もぜひご参加下さい。

□どんな伐り方?

 最初にみんなで森の中を歩きながら、切りたい木にマーキングしましょう。チェーンソーを使うようになっても残す木も考えながら進めたいと思います。サクラ類やカエデの類などを残し、周りを梳いてやると光が当たるようになって花もたくさん付けるようになりますし、紅葉もずいぶんと鮮やかになります。森の中で少し考えてみましょう。

 今のところ手鋸だけでの作業を考えていますので、切ることのできる太さは自ずと決まってくると思います。最初は加減がわからないので、細い木からだんだん太くしていきます。

 11月も末になるとかなり寒さも厳しくなってきます。しかし、しかし、です。一度木を切る作業を体験してみて下さい。ものの30分もしないうちに、とても防寒着など着ていられなくなること請け合いです。汗だくになることでしょう。

 そういえば、前回手鋸でなくて、大工鋸を持ってきた方がいます。これでは立木を切れません。手鋸でないとダメ。ただし、会ではまだ道具をそろえる余裕もないので、道具は自分で持参して下さい。

□どんなお料理?

 浜田智子さんから、パンを焼きましょうよ、という提案をいただいていて、それはぜひ、とご返事していたのですが、彼女は当日学校の関係で参加できないとのこと。何かほかに考えなくっちゃ。

 6日のミーティングのときにでも相談しておいて下さい。(ちなみ私孫田は所要でミーティングには出席できません。)

 なにがいいかしら?

□キノコの植え付け?

 石山さんからキノコの菌の植え付けをしてみない?という提案がありました。とりあえずはシイタケ。手頃なミズナラを切ってホダ木にしたいと思います。ひょっとしたらマイタケの菌も手にはいるかも。来年、再来年を楽しみに一汗流しましょう。

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■定例会へのお誘い■

 北の里山の会では毎月第1月曜日18:00から定例会を行っています。今度は11月6日です。当初は幹事会ということでスタートしましたが、もうそろそろ誰が来てもいいかなって感じになってきました。いろいろな情報も飛び交います。ぜひご参加下さい。

 場所は、

 南1条西5丁目17番地2 プレジデント松井ビル7F

 北の街づくり協会((社)北海道都市再開発促進協会)会議室

■お願い■

 今回はこのニュースレターは例会当日の資料として使いますので、プリントアウトしてご持参下さい。

 なお孫田は今回出張のため例会にでることができません。みなさんで相談して下さい。勝手ながらよろしくお願いいたします。

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発行人 孫田 敏@ARCS
E-mail arcson@bc.wakwak.com
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