「そうだな。止めをさそうと思った。
でもな、モンスターでも、子供の頃は
 かわいかったりするもんだな。」

「マントの切れ端で、出血を止めて、
手当てしてやった。すぐ逃げて行ったが。」
「どうだ? 湖に行ってみるか?
もしかしたら、あのモンスターが
成長しているかもな。今度は、
襲いかかってくるかもしれないぞ」


その時、モンスターが現れた。

「俺が助けたヤツとは種族が違う。」
 



カエルさん、久しぶりに
見事な剣を見せてください!



私の成長を見てください!




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