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起動方法
- デフラグを実行する前に必ず常駐ソフトを出来るだけ終了しましょう。
例)アンチウィルスソフト、CDプレーヤー等
言うまでもないですが、起動したアプリケーションも終了しましょうね。
スクリーンセーバも起動しないようにして置いてください。
スクリーンセーバが動いていると言うことは、バックグラウンドで、
プログラムが動作していることになります。
HD上のデータを移動するわけですから、電源は、絶対にきらないでください。
- デフラグは、[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。
次に、[アクセサリ] をポイントし、[システムツール] をポイントします。
次に、[デフラグ]をクリックします。
- 詳細設定
- デフラグとは?(゜_。)?(。_゜)?と思われている方のためにちょっと説明します。
ファイルが大きすぎて連続した領域に保存できない場合、ファイルは断片化され、ディスク上の任意の空き領域に保存されます。
要は、あいているところを探して、保存していくことになります。
断片化されたファイルを使用することは可能ですが、連続して読み込めば、
HD上で無駄な動きが無くなります。
※断片化とは、1つのファイルを飛び飛びにHD上に配置している状態です。
どういうことかといいますと、レコード盤を想像してください。
1曲目、3曲目、6曲目を再生して、1曲になると仮定した場合、2,4,5曲目は、
飛ばさなければいけませんよね。
しかも、3回探さなければいけないと思います。
これを1つのアプリケーションに置き換えれば、3回探していることになります。
しかも、3つの場所に移動(シーク)する時間もかかります。
ということで、コンピュータのアクセス速度は遅くなります。
要は、アプリケーションの起動に時間がかかることになります。
デフラグを実行することにより、ディスク上のファイルと空き領域を再配置して
くれます。
ファイルは隣接する領域に保存され、空き領域は1か所にまとめられるので、
ファイルをより速く開けるようになります。
HDに対する負荷も軽減されるのではないかと、個人的に思っています。
初めてやる場合は、HDの大きさにも寄りますけど、2,3時間かかると思っていてくださいね。
2回目以降は、かなり早くなると思います。(間隔あけた場合は別ですけど・・・)
何故こんなになるんだろうって思われるかもしれませんが、PCを利用していると、インターネットや、画像処理、いろいろなことをやっていると思います。
アプリケーションのインストール以外にも、目に見えない、追加や削除、更新、
さらに、データを作れば、追加されますし、修正すれば、更新されます。
更新だからといっても、同じサイズとは限りませんよね。
大きくなれば、大きくなった分、別の場所に配置されますよ。
使えば使っただけ断片化されてしまいます。
- デフラグのオプション
デフラグしたいドライブ(例”C:”)を選択します。
特に詳細設定はありませんが、個人的には、詳細表示するをお勧めします。
これは、好みの問題ですし、詳細にすると時間も多少かかるかもしれません。
それなのに、なぜ進めるんだぁ〜〜〜〜〜と思ったことでしょう。
それは、ビジュアルに、何をしているのかが見れるからです。
四角い記号(デフラグ画面の、「記号の意味」ボタンを参照)がたくさん画面に出ていると思いますが、1つの記号が1クラスタです。
※クラスタは基本用語参照
私は、この画面を見ないと、どうも信用できないんですよ!
というか、見ていると気持ちが良いんですよ。(変な意味じゃないでし)
- 最後に
毎日やる必要は無いと思いますが、最低でも月1回ぐらいはやった方がいいと思います。
私は、週0.5回ぐらいやっています。その方が、早く終わるんですよ。
皆様もなるべくやるようにしましょうね!
きれいは気持ちいいですよ〜〜〜♪
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