少しだけ志波姫町の紹介

 

[概要]
 志波姫町は奥羽山脈と北上高地の間に形成された宮城県北部の平野部に位置する。
 志波姫という町名は明治時代の旧村合併の際、村社であった「志波姫神社」にちなんで名付けられた。

[水田]
 志波姫町一帯は、もともと利水に不利な地形であったが、江戸時代の土木技術者である川村孫兵衛元吉により「伊豆野堰」が造られたことで大水田地帯が形成され、現在まで米の産地となっている。

[渡り鳥]
 
志波姫町の近隣の町には伊豆沼、内沼、長沼、蕪栗沼といった大きな沼や湿地帯がある。伊豆沼、内沼は渡り鳥の一大飛来地として、1985年より水鳥の生息地保護を目的とした「ラムサール条約」に登録されている。

[交通]

 志波姫町には東北新幹線の「くりこま高原駅」があり、また東北自動車道の築館ICからも車により10数分ほどで町中心部に到達できるので交通の便は良い。

水田地帯の真ん中に出現する
「くりこま高原駅」
「くりこま高原駅」前の
巨大水車


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