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項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。 |
今年は歴史的に水害に悩まされてきた平戸川(現在の印旛疏水路、通称「新川」)には大小の水門が存在する。この水門付近から新川風景を眺めてみることにしたい。 |
9月:雑草に埋もれる水門。 |
![]() この水門の後ろには福祉作業場・新八千代病院と続き、国道16号線の米本団地交差点となる。 新川千本桜の「陽光」が成長した時は桜が似合う水門で紹介したい水門である。数ある水門でここまで雑草に乗っ取られる水門は他にない。(9月5日撮影) |
10月:八千代橋と水門。 |
![]() しかし、秋晴れに輝くこの水門は八千代橋やふるさとステーション(写真:水門の上に映っている白い屋根の建物)がくっきりと映り新川風景にふさわしい。 水門のペンキの色に注目すると、城橋から八千代橋間の水門は白ペンキで他の水門は水色だ。気が付いてくれただろうか。この水門の後ろにはやはり集落があり、この関係は他の水門と変わらない。(10月3日撮影) |
11月:神尾橋と水門。 |
![]() この水門も新川土手の散歩では目に付きやすい綺麗な水門の一つである。ここからの神尾橋も絵になる。写真左手に映っている民家は以前釣堀があった場所とのこと。新川は釣りの名所でもあるが以前(30数年前)は釣堀の名所でもあった。現在ある釣堀は八千代橋麓の一軒だけだろう。時の流れは生物の姿も風景も変えていく。(11月1日撮影) |
12月:大和田排水機場。 |
![]() ![]() 左側の写真が花見川側から撮影したもの、左側が新川側からのもの(12月4日撮影) |