新 川 風 景 (新川と街並み
 
1月:新川大橋からの街並み 2月:なかよし橋からの街並み 3月:村上橋からの街並み 4月:ゆらゆら橋からの街並み
5月:宮内橋からの街並み 6月:城橋からの街並み 7月:富士美橋かたの街並み 8月:道の駅からの街並み
9月:八千代橋からの街並み 10月:逆さ水橋からの街並み 11月:氾濫寸前の新川 12月:大和橋からの街並み
 
項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。
5月:宮内橋からの街並み
 宮内橋付近は八千代市の50景にも選定されている「八千代市の四季」の場所でもある。また、このサイトの「新川と産業」で取り上げた八千代市の代表産業の「農業」を納得させてくれる場所でもあろう。稲作と梨園と牧場が近くに見えるのはこの場所ぐらいです。
 上の写真は八千代50景「きりどうし」方面の高台から宮内橋と側の宮内水管橋を捉えながら八千代50景「飯綱神社」の高台左右の街並みを映したものである。撮影地点からちょっと遠いので街並みが小さくしか捉えられないが田畑の広がりは納得できるだろう。
 今度は宮内橋上から八千代中央方面のビル街の街並みを紹介したい。中央の写真がそれである。新川の川辺に映る宮内橋の橋桁、宮内水管橋の下に見えるビル群は見事なほどであろう。
 広がる田園風景と高層ビル街を撮影できる八千代市ではここが一番のポイントと思えるが、カメラポイントを変えなければならない。どちらの写真を載せるべきか迷ったが田園風景は上の写真で紹介済みとし、水管橋を選んでみた。
 下の写真が飯綱神社の反対側を映したものである。手前の数件の民家は意外と近年出来た小さい集落である。写真では写さなったが、その右側には森の谷間の中央に丸いガスタンクが見える。その奥には村上団地が広がっている。この方面はこの程度の街並みしか見えない。
 今月の写真は以前に撮ったものでまかなった。大腸癌の手術後なので無理を避けた。(2019年5月3日)
6月:城橋からの街並み
 2019年は「新川と街並み」と題して、新川に架かる橋付近から見える街並みを紹介していますが、6月は城橋から見える街並みの紹介です。
 まず2006年に撮影した「城橋の碑」の後ろから撮影した城橋の全体像を紹介して置きます(写真最上段)。
この写真はこのサイトの
「橋の名」で使用した写真で、この城橋碑には「国破れ 蛍哀しむ 城の橋」と刻まれています。また、昔の街並みは「江戸時代から昭和初期頃までは権現市(現在の飯綱神社)が開かれ、米本城址から城橋を中心に権現様までは今で言う商店街で日常品は何でも揃ったそうです。現在の城橋風景からは想像も出来ません。」と紹介してありますが、現在の街並みばかりでなく歴史を連想してみると面白いのではと再度掲載しました。
 とりあえず歴史の連想にはおぼつかないほどの街並みに変貌してしまったと思える現在の城橋は立派な歩道橋も並列しております。今回はあえて歩道橋とともに城橋を取り入れて、飯綱神社方面(写真中央)と反対側の米本城跡方面(写真最下段)の街並みを紹介してみます。写真はいずれも昨年撮影のものを使用しました。(2019年6月1日)
7月:富士美橋からの街並み
 6月は「富士美橋からの街並み」ですが、このサイトでは富士美橋の紹介がほとんどありません。新川遊歩道の橋で厳密には桑の川に架かっている橋で新川に架かる橋ではない為、外される場合が多くありました。
 したがって今回は富士美橋全体の姿とその橋から見える街並みを紹介します。上の写真が対岸から富士美橋を撮影したものです。この角度ですと後ろのこんもりとした林が飯綱神社方面で左側のくびれている箇所は城橋からゆりのき方面に抜ける「切通路」だと思われます。
 日が暮れると富士山がぽっかりと浮かんで幻想的です。そこで富士美橋と名付けられたのでしょう。

 中央が富士美橋中央の欄干に止まっている鳩と米本城跡方面を撮影してものですが欄干が新川のくねりと合ってしまった上、街並みが遠過ぎて何を映したいのか分かりませんね。八千代橋方面の米本団地のビル群も肉眼ではきれいに見えるのですが、撮影すると遠過ぎてビル群も台無しです。したがって、ちょうど対岸の御岳神社方面を映した写真を利用しました。小さな集落も写真では「街並み」とは言いえませんね。
 富士美橋からの街並みの紹介は非常に難しい課題でした。(令和元年7月1日)
8月:道の駅歩道橋からの街並み
  この歩道橋を八千代橋一歩手前の土手から6月に撮影したもので紹介します。土手に咲いている「カタバミ」の花を橋と合わせて紹介したかったのです(上の写真)。
 歩道橋からの街並みは道の駅の建物や木々、反対側は農業交流センターの建物や木々に阻まれてうまく撮影が出来ません。したがって少し橋から離れて撮影することにしました。
 真ん中の写真が歩道橋と米本団地風景を撮影したものです。街並みとしては街道が入った方が良いと思うのですが、来月に歩道橋直ぐ側を走る国道16号に架かる八千代橋からの風景で紹介できると思います。
 下の写真が反対側の農業交流センター側ですが、最初に申し上げた通り建物や木々の妨げで街並みが撮影できません。農業交流センター駐車場から撮影したもので街並みの紹介としました。いかがでしょうか。(8月1日)
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