1月:初雪の八千代中学校 |
大学入試センター試験二日目(19日 日曜日)の朝は八千代地域でも初雪で白銀の世界となった。積雪量はミリ単位のものであったが早速八千代中学校に出向いてみた。 日曜日ということもあり、雪は踏まれずにうっすらと残っていた。校門の裏に回りグランドを撮影した。日曜日でもあり誰一人いないグランドは広く感じられ、白銀の世界を静かに演じていた。ここで学ぶ若人はこの初雪をいかに感じているだろう。大学入試センター試験の問題を朝刊で見ている若人もいるだろう。(1月19日) |
2月:梅の東高津中学校 |
2月に二度にわたる記録的な雪を撮影しておこうと思い、東高津中学校に出かけたがグランドの雪はすでに消えていた。ところが企画中に描いた梅が咲いていたので『梅の東高津中学校』とした。
梅の木は校門右手に、校舎は左手にあり、梅と校舎を一度には撮れず別々の撮影となった。校門と一緒の梅の木と、その拡大風景を紹介し、グランド風景は省略とした。この記録的な雪を中学生はどう過ごしたのだろう。ソチ冬季オリンピックで活躍する十代の選手を見ながら感動したものは。(2月16日) |
3月:春を待つ睦中学校 |
校門左手に花壇があり、春の草花が綺麗に植えられていた。校門を入り左手に桜と思われる老木に見事な「つぼみ」が着いている。まわりのソメイヨシノと思われる桜木の芽は硬く開花には時間がかかりそうである。つぼみの木の校舎側には石碑がある。
一端校舎を出て、裏にまわりグランドに出てみた。一蹴200mぐらいの楕円形のランニングコースがあり、その右手にソフトボールができる広さのコートがあった。この広いグランドで若者が育つ。日曜日の誰もいないグランドから、のびのびと元気な青春の笑い声が聞こえそうである。(3月23日) |
月1回の取材予定です。 |