≪ みさいる ぶっぱなせ ≫
〜 Su27/Su33/MiG29 の場合 〜
とおいとき
生け贄の居そうな方向に機首を向ける。
マップ上に味方の AWACS が居るなら、"\"→"F5"→"F1" で最寄りの敵機位置を問い合わせ、音声と共に画面左上に表示される三桁の数字("Bandits Bearing ..." に続く数字) の方位に機首を向ける。
自機の進路は、HUD上辺の中央上側付近の数値×10。フルキーの2を押す。
(HUD を BVR モードへ切り替え)"i"キーを押す。
(レーダー ON)HUD に "−" (機影)が映るまで放置。
(レーダー策敵範囲内にターゲットが入るのを待つ)HUD に "−" が映ったら MFD (画面右下のモニタ)を見る。HUD 上の "−" に相当する機影が▽、○ のどちらで描かれているかを確認。▽は敵。○は味方。
(敵味方識別)HUD 上にて、"□"(ちょっと横長)を、","(左) ";"(下) "."(上) "/"(右)で動かし、"−"に重ねる。
(ターゲット指示カーソルを標的に合わせる)TAB キーを押す。MFD 上では "▽" が "▼" に変わる。
(ロックオン)HUD 左辺の距離目盛右側に、太くて短い3本の "-" と、大きな "←" が縦方向に並んで表示される。3本中、下側2本の "-" の間に "←" が入るまで、待つ。
(ミサイル射程距離にターゲットが入るのを待つ)HUD 下辺中央に "LA"と表示されたら、トリガを引いてぶっ放す。(*゚▽゚)ъ
(ミサイル発射)
これは、敵機のだいたいの位置が分かっていて、レーダーを使って捕捉する方法です。
AWACS が居ない場合は、レーダーやEOSを駆使して、がんばって自前で策敵しましょう。
レーダーの詳しい使用法はこちらへ。
EOS の詳しい使用法はこちらへ。
ちかいとき
生け贄の居そうな方向に機首を向ける。
フルキーの5を押す。
(HUD を HMTD CAC モードへ切り替え)テンキーの"1"〜"9"できょろきょろ辺りを見回しながら、テンキーの "."(ピリオド/Del)を連打する。
(視界内の10km圏内にターゲットが見えている状態でパッドロック)パッドロック視界になったら、視界そのままでコックピット正面が画面に描画されるよう、機体を操作する。
TAB キーを押す。
(ロックオン)
HUD 左辺にレーダー使用中マーク "И" が出ているかを確認する。出ていないなら "i" キーを押し(ロックオン中のターゲットをレーダー追尾)、HUD 左辺に味方識別マーク(英語表記時は "F"、ロシア語表記時は "С")が出ないことを確認する。
(敵味方識別)トリガを引いてぶっ放す。(*゚▽゚)ъ
(ミサイル発射)
命中を確認したら、NumLock を押してパッドロックを解除する。
手順 3. で敵機を視認するとき、あまり視界を縦横無尽に動かしすぎると空間失調に陥ることがあります。私の場合、視界移動は上(テンキー"8")下(テンキー"2")のみとし、左右は機体自体をロールさせて策敵することが多いです。
手順 4. で自機を操作しているとき、自機の姿勢を確認するために一時的に正面視界に戻すには、"m" または "n" を押してミラー視点を利用するとよいでしょう。
パッドロック視点にすると、NumLock を押すまでパッドロック視点が維持されます。正面視界等の固定視界に戻すには、いったんNumLock を押してパッドロックを解除する必要があります。
視界内の 10km 圏内に複数の機体が見えている場合、繰り返しテンキーの "."(ピリオド/Del)を押すことで、パッドロック対象を切り替えることができます。パッドロックには敵味方の区別がありません。EOS のみを使っている場合も敵味方識別できません。敵味方が入り乱れているときは、ロックオンしたターゲットへミサイルを発射する前に、必ず手順 6. の敵味方識別を行うようにしましょう。