-北の里山の会・有明の森ニュースレター-

Vol.2-1
2001,05,27


連休ももうおしまい。どんな連休でしたか?

 私はなんとなくだらだらと過ごしているうちに終わってしまいました。連休のさなか、4日には遠出がおっくうな数人が有明の森に集まりました。春の花の観察、第2弾です。今回は涌島さんのお陰で、大変結構なおまけ付きでした。(と、ここまでは5月10日頃に書いていました。)

 春の植物の盛りはあっという間に過ぎてしまい、ずいぶんと間抜けな書き出しになってしまいました。とりあえず5月の例会の報告と6月の例会のご案内です。


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■春の妖精を探そう 第2弾
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 まだ有明の森の全容を知るまでには至っていませんが、少しずつわかってきました。

■5月の参加者■
 今回の参加者は、子ども3人・大人4人、計7人でした。
 子どもたちは、本当はお花見よりも「秘密基地」(去年の暮れに作ったお家。お家ではなく、こう呼ばなければならないそうです。)の補修や新設が目的のようですが、我慢して大人たちにおつきあいしてくれたようです。

■5月の野外料理:春の味覚のお裾分け■
 涌島さんが天ぷらセットを持ってきて下さいました。たき火はまずいだろうけれど、バーナーなら大丈夫だよねってことで、いつものコールマンの二口バーナーと鍋・サラダオイル、そして味噌マヨネーズのドレッシング(?)持参。ヨモギ・コンフリー(下の家の近くに生えていた)・コゴミを少々、その場で食べる分だけいただきました。
 実のところ私は山菜ものがちと苦手なのですが、出たばかりの葉の天ぷらは山菜独特のにおいやほろ苦さもなく、大変美味しくいただくことができました。
 とりたての春の味覚を味わうことができました。(多謝!多謝!)

今日の食材
天ぷら
おいしく、いただき

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■今月の花
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 今回は写真だけです。こめんなさい。

ヒトリシズカ↓
フッキソウ↓

フクジュソウ↓

ミヤマスミレ?↓

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■6月のご案内
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 6月の例会は「椎茸の菌打ち?」をします。
 昨年の秋に伐採しておいたミズナラに椎茸の菌を打ち付けます。収穫はたぶん来年になるかとは思いますが…。ひとり1本くらいはもって帰っても大丈夫だと思います。楽しみにして来てください。
 6月24日10:00現地集合です。
 石山さん、お手数ですが、段取りお願いします。

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★連載★  あなたの守護樹は?
 「木の癒し」:ギーゼラ・プロイシェフ,2000(小川捷子訳,飛鳥新社)から

□6月4日〜6月13日□
┘クマシデ┘
 この時期に生まれた人は、正義感にあふれ、物事を慎重に判断します。他人のために、自分を犠牲にしてしまうところがあります。

□6月14日〜6月23日□
┘イチジク┘
 この時期に生まれた人は、繊細なために、しばしば人生がつらく思えることがあるかもしれません。でもこのつらさは幸せと表裏一体なのであり、つらさに耐える人だけが、本当の幸せを味わうことができるのです。一番日の長いときに生まれているので、感性と理性、平穏と性急さ、幸せと苦しみの間でバランスをとりにくいのです。

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発行人 孫田 敏@ARCS    
E-mail arcson@bc.wakwak.com
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