TEL. 048-961-8223
〒343-0022 埼玉県越谷市東大沢2-29-6-203
埼玉ラオス事業協同組合は、ラオス人民民主共和国の子どもたちの教育の向上のための「小学校建設」や村民の生活ための「吊り橋建設」など、数多くの交流・支援活動を展開している埼玉ラオス友好協会を母体として、特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなどを運営する複数の社会福祉法人等により、発足した協同組合です。
埼玉ラオス友好協会の理念と同様に、ラオスをはじめ東南アジアの発展途上国からの技能実習生に日本の高い技術を伝えることで、母国の福祉の向上に役立ててもらいたいと願っています。
当組合は、技能実習生が安心して実習に取り組めるよう、監理団体として技能実習生や実習生を受け入れていただく事業者を支援してまいります。
☆当組合の運営法人はこちらをご参照ください。
当組合は、平成12年の介護保険制度スタート時から特別養護老人ホームや老人保健施設などにおいて、日常生活において介護が必要な高齢者を対象に、高齢者の気持ちに寄り添い心のこもった介護サービスを提供してまいりました複数の社会福祉法人などが組合員となり、運営しています。
ラオス人民民主共和国をはじめ、アジアの発展途上の国々では、
介護が必要になっても、十分な介護を受けられる環境にないのが現状です。また、高齢者に対する社会保障や制度はあったとしても、介護に携わる人たちも介護に関する技術や知識を得る機会も少なく、とても十分に機能している環境にあるとは言えません。
日本で介護に携わる私たちも、介護を必要とする高齢者のために、まだまだ、日々技術と知識の習得に努めていかなければなりませんが、私たちがこれまで学んだ技術や経験を、少しでも実習生に身に着けていただき、母国に持ち帰って介護技術の普及と日常生活の向上に役立てていただきたいと願っています。また、介護分野だけでなく、様々な分野の技能実習生を受入れ、それぞれが母国に持ち帰っていただくことで、母国の発展と、生活全般の質の向上につながるものと思っていますので、当組合としても技能実習生が安心して技能習得できる環境を提供し、実習活動を支援してまいりたいと考えています。
ぜひ、希望と期待を胸に日本にやってくる実習生の皆さんのために、実習生を受け入れていただく事業者の皆様にも、ご協力をお願いいたします。