TEL. 048-961-8223
〒343-0022 埼玉県越谷市東大沢2-29-6-203
埼玉ラオス事業協同組合は、外国人技能実習生が安心して技能実習が受けられるよう、受け入れ企業様と実習生の皆さんをサポートする監理団体です。
技能実習制度が、発展途上国への技術供与という国際貢献を目的にしているのに対し、在留資格「特定技能」に係る制度とは、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある特定の産業上の分野(下記参照)において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。
職種により、技能実習制度から一定の技能検定を経て、特定技能制度へ移行することも可能です。
実習生の募集・斡旋
技能実習生の受け入れを希望する企業からの依頼を受け、外国の送り出し機関と連携して、人材の募集、斡旋を行います。
監理、指導、相談
実習実施計画に基づき技能実習が実施されているかどうか、実施状況を確認し、技能実習が適正に進められるよう受入れ企業等を監理・指導する役割を担います。また、実習活動が円滑に進むよう、受入れ企業や実習生からの相談に応じます。
技能実習制度の理解の促進
技能実習生は単なる労働者ではなく、技能実習制度の趣旨が国際協力、国際貢献にあることを理解していただくため、受入れ企業・送出し機関の皆様に対して理解の促進を図ります。
監査・報告
実習先を定期的に訪問し、実習内容や技能の習得状況、実習生の生活状況の確認などを行い、その結果を外国人技能実習機構や地方入国在留管理局に対して報告する役割を担います。
技能実習の流れ