情報処理基本用語(な〜の)
        目次
  日本語フロントエンドプロセッサー
[front end processor for kana to kanji transformation : FEP]
パソコンなどのシステムに日本語を効率的に入力するためのソフトウェア。
  入出力制御
[input-output control]
入出力機器の動作を制御すること。オペレーティングシステムの機能の一部で、中央処理装置の動作と入出力動作の効率化をはかる機能をはたす。
  入出力設計
[input-output design]
外部設計の際に、コンピュータシステムにデータを入力・出力する方法を設計する方法。開発部門では、データの用途、目的を十分に考慮し業務部門の協力を得て設計する。
  入出力装置
[input-output unit]
コンピュータシステムを構成する入力装置と出力装置の両方をあわせて、入出力装置と言う。
  入出力チャネル
[input-output channel]
コンピュータシステムで、高速に動作する中央処理装置と低速な周辺装置との間のデータ転送を、円滑かつ効率的に行う機能部分。 
  入力順データセット
[entry sequenced data set : ESDS]
仮想記憶において、順編成ファイルと同時にデータを入力順に記憶する編成をもつデータセット。キー項目に関する順にアクセスする場合は、入力データをあらかじめキー順に整列しておく必要がある。
  入力設計
[input design]
データ入力時の作業に関する仕様を決定すること。
  入力装置
[input unit]
コンピュータシステムを構成する装置で、システムにソースデータ、ソースプログラム、指示などのデータをシステム外部から与えるために用いる装置の総称。
  認証
[authentication]
データや文書が一定の行為、正当な手続きおよび方法、正当な人でなされたことをオンラインデータ上で証明するセキュリティ技術。