成新ハウス 成功する高断熱高気密住宅 本文へジャンプ
高断熱リフォーム

床の高断熱リフォーム(和室編)
畳の部屋をフローリングにした例です。
フローリングの下に断熱材を根太間に入れています

エスレンフォーム50mm B3種を使用

床の高断熱リフォーム(洋室編)
洋間フローリングの下地を張る場合(二重張り)のケース
広い面積であっても隙間なく根太間に入っている様子が
わかります。
  ※二重張りとは根太に合板12mmを張り、その上に
    フローリングを張る方法です。

標準である、エスレンフォーム50mm B3種を使用

壁面が一部見えていますが、断熱材をただ単に入れた
というだけではなく、効果を出すための工夫が実は
施されているのです。

壁の高断熱リフォーム
壁面に張ってあったプリント合板をはがし、高性能
グラスウールを施工した例です。
100mm 24k のグラスウールをこの現場では
壁と天井に施工しました。

はがしてみて驚いたのは、これまでは断熱材が
壁も天井も床も、まったく入っていなかったのです。

このお宅では、窓が単板ガラスのサッシだったため
この後、窓の内側に樹脂の窓を取り付けました。
 (トステム インプラスを施工)

居住性が劇的に変化したことに、お客様は衝撃的
だったとのことです。

高断熱リフォームの手法は、どんな現場でも生かされていて、特にキッチン、トイレ、脱衣室、浴室などの北側に
配置される場所において効果を発揮しています。暖房の効果が短時間で表れることと、使用する日数と時間が
少なくなったという報告が数多く寄せられるようになりました。



一般住宅のリフォームについて

昭和56年5月以前に建築された建物 (27年前)

 建築の法律が耐震性向上の改正される以前の建物なので、リフォームのときには、耐震リフォームを必ず
 実施するべきです。外壁等の外部の張り替えが必要なケースが多いので、その際外部より筋交い等の増設と
 金物の使用を徹底するべきです。さらにそのときに高性能断熱材を使い、気密化することで居住性は大幅
 に向上します。築30年程度といっても基本的な構造はまだまだ大丈夫なはずですから、十分リフォーム可能です。


昭和56年5月以後に建築された建物

 耐震性向上の法改正以後の建物ということですと、以前の建物に比べればある程度耐震性があると判断できます。
 しかし、増築工事をしたいという場合は現行の法律に適合することを求められますので、その工事が必要です。
 痛んでいる部分の交換や修繕でまだまだ十分に住み続けることができるはずです。
 ただし、生活のスタイルの変化や家族構成の変化などに合わせてリフォームされるお客様が多いのも事実ですね。
 最近特に多いリフォームは
   床段差解消工事、手すり設置工事などの高齢者対応のための工事
             (行政の補助金等を利用できますね)
   浴室をユニットバスにする
             (タイル風呂等は寒い、割れが入ったなどの理由が多いようです。もちろん高断熱化します)
   リビングとキッチンをワンルームの広い部屋にする。
             (構造上の問題もありますが、高断熱化することを前提での工事としています)
   トイレの水洗化
             (トイレとはいっても、床 壁 天井に高断熱化することで、快適性はアップします) 
     
 きちんと施工された建物であれば、リフォームによって長く住み続けることは可能です。
 高断熱高気密化によって現状の悩みが解決できたお客様も多く、リフォームしてよかったと
 とても喜んでいただいています。 

 当社では
 リフォームローンを取り扱っています。
 オリコローンで500万円、120回払いまでご利用できます
 (審査により利用できない場合もありますので、ご了承ください)