田植え |
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記録:平成16年 5月30日 | ||||||||
掲載:平成16年 7月 5日 | ||||||||
志波姫町の農家 菅原 | ||||||||
平成16年5月26日、我が愛機イセキ不耕起乗用田植え機がエンジンの快音を響かせ
ここで、今年の田植え状況を解説する。俺の田んぼで冬期湛水水田の田植えをするのは今年で2年目である。今年の田植えは昨年の反省を踏まえて、いくつか改良を加えている。 昨年、俺の田んぼでは、熟時期に稲がぶっ倒れそうになった。これは、冬期湛水水田の稲がトロトロ層という、支持力を期待できない作土の上に立っているからである。この反省を踏まえ、今年はできるだ
また、トロトロ層の上に田植えするので、深植えしたほうが、苗も活着しやすい。昨年は苗がトロトロ層に活着できないことを懸念して田植えの前日に田の水を降ろしたが、水を降ろすことで雑草の発芽も促進させてしまった。今年は、クログワイ水田以外の田んぼは水を降ろさず田植えした。水を降ろさずとも苗は十分に活着し、ほとんど浮き苗は出なかった。冬期湛水水田の田植えは深植で行うのがポイントである。 ちなみに、近所の農家に、田んぼの水をもっと深水に
で、再び田植えの話しに戻る。栽植密度は45〜60株で粗植にした。密度を粗にし、苗の株間を開けることで、風とおしを良くし、イモチ等、病気の発生を予防する。またクモも巣を張りやすくなるので、害虫防除にも都合が良いだろう。 以上が、今年の田植えのだいたいのポイントである。田植えには、「
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