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1988型 K100RS で走った道

1988型K100RSの動画像コンテンツ・ライブラリーのHPです。
Test

 ほぼ1年振りのKの動画像です。

 エンジンを半年振りに掛ける事が出来ました。 半年振りでしたがエンジン、他も含めてすこぶる快調で、流石に頑丈なバイクです。

                            
(2005/01/22)

■東京ディズニーランド脇の道路から加速しています。
 
(動画数1) 



 米を買いに行きました。

 当然K100RSに装着しているサイドバッグに入れて店から持ち帰ります。
 
 もっともオートバイなので10kgの米一袋だけを買いました。 

 私は、K100RSの片側のサイドバッグだけに10kgの米一袋を入れた場合には、ハンドリングが多少影響受けるかなとも思いましたが、実際には少し解る程度で、気にもなりませんでした。
 
                            
(2004/01/25)
■お米を買いに直線道路を行く (動画数2) 


 車やオートバイで浦安から羽田空港へ国道357号線で向かうとすると、お台場で行き止まりになります。目の前が東京湾なので、向こう岸に渡るには、どうしても首都高湾岸線13号地海底トンネル入り口から首都高速に乗る必要があります。 ところが、その首都高湾岸線13号地海底トンネル入り口に入らずに国道357を左折し、そのまま海底トンネルを二つほど通過すれば、そのまま羽田空港迄辿り着ける事を私はつい最近発見しました。 
                            
(2003/09/07)

■首都高速湾岸線に乗らないで浦安から羽田空港へ行くルート
 
(動画数3) 
ゆりかもめの青海駅のすぐ先のトンネルからでも同様に抜けられます。


 2003/5/18にレインボーブリッジを撮影しました。 ついでに皇居へも足を伸ばしてみました。
                              
(2003/05)

■都内1
 
(動画数3)


 桜を撮りたくて近所を走り回りました。 画質はかなり荒いです。 ホントは青森の弘前城の見事な桜を見に行きたいのですが、今年は諸事情により断念しました。
                              
(2003/04)

■桜
 
(動画数3)


 K100RSから初めて撮った動画です。 カメラはヘルメットにガムテープで括り付けて止めています。兎に角最初は勝手が解りません。 
                              
(2003/03)

■練習動画 (動画数1)


この静止画をクリックすると動画ファイルを読み込みます。

■2003年7月19日撮影
 K100RS自体は止まっていますが、アイドリングしています。

 聞こえる音が30年以上前のSF映画に出て来る円盤基地の様な音に聞こえるのが少々面白いところです。


分のK100RSの色は銀色でした。(2005年5月1日売却処分) スペックです。

横置き4気筒エンジン

  このエンジンですが、経年劣化もあって、音はそれなりにするし、振動も同様ですが、走って嫌かと言えばそうでもなくて、何とも上品な雰囲気で回るエンジンがとてもいい感じです。

 アイドリングからそのまま走り出せます。 走り出した後でも、回転を上げる必要も感じさせず前に進んで行きます。 この辺が運転のし易さに感じる部分かと思います。

エンジン音

 エンジン音は、決して最近の大型国産モデルとは比較出来る程静かではありませんが、その音質は神経を逆なでするような部分が全く無く、そこが気に入ってます。

ソフトタッチなミッション

 ミッションのタッチも凄く繊細で上品な感じがします。 タッチそのものは軽く、つま先でそっと触れるだけでカチャっと入ります。

どこでも3速

 ミッションは5速です。 高速走ると6速が欲しいです。 

 エンジンの低中速域でも充分な力が有り、3速に放り込んでおくと、そのまま人の足早な速さから、回りの流れをリードする位迄カバー出来、まるでオートマの様な面もあります。

Earthing 

 始動はセル半回転でかかるようになりました。 やっぱり古いモデルは効果が大きいという実感。接続箇所はバッテリーのマイナス端子から各々
(1)イグニションコイル、
(2)セルモーター、
(3)シリンダーヘッドブロックです。
     配線はこんな感じです。 (静止画像1)

 バイク屋によれば、この当時のBMはマイナスアース線が細いとの事なので、それを太くするか、或いは上記3箇所もやらんでも、そこそこ効果が出るのやも知れませんね。


丈夫なバイク

 相変わらず調子は良く、どこも悪くなりません。 又、どこも壊れません。 恐らく世界中には相当数のK100シリーズがまだまだ現役で走っていると思います。 

 リヤショックのアブソーバが経たって来たのが気になり出しています。 ま、これも消耗品なので、どこかのタイミングでリプレースですね。

消耗品

 消耗品関係で、この4年の間に交換したのは、タイヤとバッテリーとクラッチワイヤーとエンジンオイルのみです。 ランプ類は未だです。

ABSレスモデル

 
このK100RSはABSが付いていないモデルです。
 

 意外とABSで煩わしい思いをされている方々も多い様なので、そんな思いもしないで済む我がK100RSなのかもしれません。

タイヤ交換

 
K100RSはバイアスタイヤです。 タイヤ交換はこの辺(千葉県)ですと、ライコランド柏がお勧めかなと。 タイヤに詳しい店員も居て、会話をしながら予算とタイヤを見ながら選択出来ます。海外のバイクだからと言って、工賃が特別に高くなる訳でもなく、作業が遅いという事も無く、比較的良心的な方だと思います。
 

 もっともこのサイズでのバイアスタイヤの選択肢と言うと、現代ではそうそう豊富に選べるという訳ではありませんが・・・。 作業を見てると待ち時間もあっという間だし。

ミラーを結ぶ釣り糸

 
ウィンカーとバックミラーが一体になったKですが、走行中に本体から離れても下に落ちないように釣具屋から釣り糸を買って来て、本体と結んで取り付けています。
 

 ちなみに釣具屋の話ですと、釣り糸を釣り以外の目的で買って行く客が結構居るとの事で、それ自体は別段珍しくないそうですが、バイクに取り付けると言ったら目を丸くしてました(笑)。

サイドバッグの蝶番

 
サイドバッグの開閉はバッグ底の蝶番で行っているのですが、これがバッグ本体よりも寿命が短い事を前提としているのか、或いは元々使い捨ての発想なのか、開閉疲労で切れてしまって蝶番の役目が無くなってもそれだけ単品で取り寄せが可能です。


 自分のサイドバッグのも片側だけ切れてしまって、しばしの間、ガムテープで代用してたのですが、それもやがて限界を迎えたので、バイク屋へ確認したところ単品取り寄せOKで、差込交換は子供でも充分出来るレベルでした。

■半年振りのエンジン起動■
 
 2004年の夏前にメインキーを自宅内で見えなくなり、どう探しても出て来ません。 なんだかんだのちょっぴりの努力と、年明けにやっと復刻鍵を作り、バイクを動かす事が出来ました。 
簡単な顛末記です。
 

2005/1/28加筆修正
 2005年の4月9日に鍵が出て来ました。 およそ10ヶ月振りの鍵との対面でしたが、こんな事もあるんですネ〜。 お騒がせしました。m(_ _)m 
2005/4/9加筆修正

K100RSは売却しました

 2005年5月1日にバイクを売却しました。 それ迄売却については一切考えてもいませんでしたが、ある切っ掛けで売却する事を決めました。

 売却候補先3箇所に見積もり依頼しました。 一番安価な所で6万円で、一番高い所で10万円でした。

 このバイクに飽きたり嫌になったりして売却した訳ではないのですが、ある種の緊張感が失せた事は確かで、そのせいかどうかは判りませんが、手元から離れる事による感慨や寂しさの様な気持ちにはならずに、『うん、あのバイクはいいよね・・・』と第三者的に淡々と言えてしまえるといった心境です。
 
 もし、このバイクが売りに出される様でしたら、次に乗られる方は、タイヤは未だ新しいし、山はたっぷり残っているし、エンジンは調子良く掛かるしで、手付かずでいいと思いますヨ。

 そんな訳で、お世話になった皆様方、大変有難う御座いました。 m(_ _)m

                                  2005/5/18追記
皆さんのK100RS

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