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項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。 |
![]() 八千代橋ふもとの道の駅の桜は満開でした。数日ぶりの晴天の日、 ![]() この水路をさかのぼり,「八千代自然と環境を考える会/湧き水調査の会」の皆さんが調査し作製した「八千代 ![]() 右下写真手前には20年ほど前に立てられた島田地区土地改良記念の碑がひっそりと立っていた。その碑との中間には湧き水と思われる「水」を集めて水路に流し込む配管があり、湧き水らしきものが水路にチョロチョロと流れていた。農道には雨水や湧き水を水路に流し込む堀が数十メートル間隔で作られていた。たぶんここが間違いなく島田谷津の湧き水だろうと取材を終えた。芭蕉にあやかって「湧き水や 集めてそそぐ 新の川」 お粗末でした(4月8日)。 |
![]() 5月2日は晴天で新川を散歩する市民で大賑わいでした。ちょうど八千代の木「ツツジ」の花が見ごろで観光の方もいらっしゃったかも知れない。 新川に注ぐ桑納川を上り桑納橋から右手の桑納集落に入る。,「八千代自然と環境を考える会/湧き水調査の会」の皆さんが調査し作製した「八千代市湧き水マップ」を頼りに湧き水の箇所を探すも探せそうない。付近で農作業中の方にマップを示し、尋ねると「この電柱から5本目の左側かしら・・」と簡単に教えてくれた。中央の写真がそれでマッ ![]() この湧き水位置からすぐ上には水天宮が祭られていた。 ![]() 後ろを振り返って見ると桑納橋と新川のふもとに架かっている富士美橋が田植えで水が満々としている田んぼの上に見える。右写真が小さ過ぎてわかり難いが奥が富士美橋で手前が桑納橋です。 |
![]() 城橋(新川)から麦丸方面へ右折し、八千代市営バスぐるっと号の停留所麦丸本郷を過ぎ、東福寺を経て麦丸のバス停留所に着く。 ![]() 「八千代市湧き水マップ」には「湧き水のうち、1箇所はパイプで導かれたものだが、他にも浸にだし水が湧き出ている。「パイプ湧き水」の源は不明」とあったので、この「パイプ湧き水」を探して見たが発見できなかった。上記写真の畑と田んぼの境には休耕田があり、窪みには浸にだし水と思われる箇所があったが、現在の季節がら、田んぼは新川からポンプで水を引き、満々と水田に水を流している時期で、その水が浸にだし水かどうか確認できない。農作業をしている方に尋ねて見たが、この辺での湧き水の箇所は知らないという。水田に水を引いているのはポンプで新川沿いにあるポンプ小屋を指差して教えてくれた。もう少し桑納川土手近くかも知れない。(6月1日、取材) |