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項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。 |
1月:ふるさと50景と宮内水管橋 |
最初に宮内水管橋を取材するのは、この水管橋近くに「ふるさと50景」の「新川の四季と自然」という看板が立っているからだ。その傍に八千代市政誕生記念に植林された桜だろうか、一本だけの桜木が厳しい環境に耐えてきたと言わんばかりに疲れた姿で立っている。平成14年植栽の新川千本桜の陽光が道路を挟んで植えられているのが判るだろうか。水管橋・看板・新旧の桜を取り入れて撮影したのが右下の写真。写真中央に映っている看板の『新川の四季と自然』からヒントを得て今年のテーマとした。 現在の宮内水管橋は建替工事中であるが、昨年の3.11東日本大震災で被災にでも遭えば八千代市もトイレが使用出来なくなるなど生活に相当影響が出たことだろう。 水管橋直下にある宮内橋は東日本大震災により強度不足となり補強工事中であったがようやく完成し真新しい姿を見せている。 老若男女がジョキングで渡り初めを楽しんでいる姿が頼もしく見えた。ところで、ふるさと50景<新川の四季と自然>の看板がこの位置にあるのは新川で最も自然が残っているからだろうか?(1月4日 撮影) |
2月:雪風景の平戸ガス管橋(1月24日撮影) |
「雪風景の平戸水管橋」と名づけたが、2月に雪が降るとは限らないのが新川がある八千代市の気候だ。丁度2月1週間前の24日に雪となったので撮影しておくこととした。平戸橋は昨年の東日本大震災で強度不足となり交通止めとなったが、補強工事もようやく終わり交通再開となっていた。 新川土手には千本桜が植栽され写真の如く大きく成長を遂げている。雪の桜も良いと思ったが、写真で分かるほど雪が枝に積もっていない。4cm程度の積雪量ではやむを得ない。桜の季節に紹介出きれば幸いである。2月に雪が積もれば差し替えることとする。 ところで、この橋は東京ガス敷地から立ち上がっているから水管橋でなく、ガス管の橋かも知れない。丁度24日には東京ガスの社員が点検(?)で見回っていた。(1月24日 撮影) |
12月:ススキと米本水管橋 |
今年のススキの生育があまり良くない。夏の暑さの精だろうか。 例年なら背がもう少し高く、穂もふさふさと穂けり、色も白く綺麗なのだが・・・。葉もこんなに黒ずんでいるんをみるのは初めてだ。背が高くなると、このポイントでは米本水管橋がススキに隠れ写せないため八千代橋上から撮影したことだろう。 今季の冬は寒冷前線が南下しているというから12月に雪景色が見られるかも知れない。その時は雪景色に差し替えることにしよう。(12月2日 撮影) |