新 川 風 景 (新川の四季

新川の四季(冬) 1月:ふるさと50景と宮内水管橋 2月:雪風景の平戸ガス管橋 12月:ススキと米本水管橋
新川の四季(春) 3月:河津桜咲く米本水管橋 4月:菜の花と桜の勝田水管橋 5月:水田と宮内水管橋
新川の四季(夏) 6月:紫陽花の平戸ガス管橋 7月:お花畑と勝田水管橋 8月;カンナ咲く平戸ガス管橋
新川の四季(秋) 9月:黄花コスモスと米本水管橋
10月:コスモスの勝田水管橋 11月:十月桜と宮内水管橋
項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。
3月:河津桜咲く米本水管橋
 今年の桜開花は遅い。例年なら葉桜となっている季節なのに、3月下旬になろうとしている今日でも河津桜さえ一分咲き真近かの状態である。染井吉野はまだまだの感じで4月中旬の紹介となるであろう。米本水管橋と交差する新川河津桜は丁度植栽10年目となる。そろそろ見事な咲きっぷりで、話題を提供できる年代に差し掛かっている。(3月19日 撮影)
 米本水管橋は八千代橋下流80mmほどに掛かっている。新川右岸は島田地区、左岸が米本地区でこの水管橋の名は島田橋か米本水管橋か調べていない。ただ、河津桜は米本地区なので便宜上米本水管橋と仮記載のままである。気が向いたら調べて置きたい。満開になったら写真は差し替えたい。
 31日、開花状況の写真は右写真のとおり。折角満開に近い開花にも拘らずぱっとしない。理由は今日の天候、今年の異常気象のため、秋に一部程度の狂い咲きから、花の数が少ないことの上、開花遅れで葉も一緒に出始めたことである。なんと残念な気象状況だ。(3月31日撮影)
4月:菜の花と桜咲く勝田水管橋
 新川と花見川の分水嶺は大和田機場だ。その花見川側の大和橋(成田街道)の下流に京成電鉄の鉄橋がある。この鉄橋から千葉市の弁天橋までの桜と菜の花がすばらしい。今年は桜の開花の遅れで現在は菜の花のみだが紹介したい。写真真ん中にあるアーチ型の建造物が勝田水管橋だ。左側に映っているのが染井吉野の桜だがまだ開花していない。開花したら菜の花と桜と勝田水管橋の共演を紹介したい。(右写真:4月4日 撮影)
 桜の花は10日を過ぎるだろうと思い菜の花のみで紹介したが、4日後の8日には桜も見ごろとなり、菜の花も見事に咲き誇っている。季節は早足で駆け抜ける。
 この速さを記録に留めようと4日と8日の風景をそのまま紹介にした。勝田水管橋も驚いているかも。(左上写真撮影:4月8日、午前)
5月:水田と宮内水管橋
 新川風景の四季に欠かせない「水田風景」が企画から漏れていた。宮内水管橋から印旛沼までは八千代市の米どころ、丁度「田植え」の時期でもあり、また、順番では宮内水管橋が適当でもあり、建て替え工事もあと数日で完成することもあって、急きょ「水田と宮内水管橋」として変更取材した。
 写真手前は田植え直前で写真左側(映っていないが)に2台の田植え機が稼動していた。田植え機を入れると宮内水管橋がはみ出すのでこの風景とした。例年なら今頃は水管橋奥手も水田に水が張られ、米どころの水田風景が広がっているのだが・・・。
 宮内橋と水管橋の間には工事用の橋が残っている。写真奥のこんもりした山は飯綱神社の杜である。(写真撮影:5月13日 午前)

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