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項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。 |
9月:黄花コスモスと米本水管橋 |
黄花コスモスは見事である。水管橋から八千代橋までの副水路側に開花している。水管橋は千本桜が真ん中に入る関係から水管橋全体を入れるのは難しい。 昨年は水管橋のコンクリート広場(自称)のみの栽培であったが、今年は副水路側を八千代橋近くまで栽培している。やちよ・花のかざぐるまを作る会が実施している。8月は熱中症を恐れて作業を躊躇していたが、暑さが収まれば草刈りをすると張り切っていた。副水路対面の一般コスモスの開花も待ちどしい。やちよ・花のかざぐるまを作る会の皆さんお疲れさん。(8月30日 取材) |
10月:コスモスの勝田水管橋 |
宮内水管橋の十月桜を勝田管橋のコスモスに変更した。 勝田水管橋の正式な名称は未確認のままである。勝田水管橋は新川ではなく花見川になる。この花見川に注ぎ込む高津川は八千代台に属し、下水処理場も八千代台側にある。散歩中の50年もこの近くに住んでいると言う男性は「名称?気にした事は無いね。ただ、川向こうにある下水処理場から地下を通って海につながっているんだ」と話してくれた。いずれにせよ、勝田側は毎年、コスモスで癒してくれる。1日は台風17号のあおりでコスモスは倒れていたが、今日は見事に立ち直っていた。台風前に撮影していたらもっともっと見事な姿を見せてくれたことだろう。(10月8日 取材) |
11月:十月桜と宮内水管橋 |
宮内水管橋の十月桜は10月後半より11月の方が見ごろとなる。取材を11月に変更し、本日1日に取材に行った。10月桜は期待に答えるかのように秋空に咲いていた。 昨年3月の東日本大震災で強度不足に陥った宮内橋の工事は既に終わり、水管橋の工事も終わりに近づいている。旧宮内水管橋は撤去され、工事用の仮橋が無ければ旧水管橋の位置も判らない。 写真は秋空よりくっきりと流れる様な空色の新宮内水管橋である。手前は宮内橋、そして静かに咲き誇っている十月桜。 工事器具や工事用仮橋を入れずに撮影するとこの程度である。 (11月1日 取材) |