項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。 |
F2008年「新川・橋の名」 |
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新川風景の一つには橋の存在も大きい。2002年に「新川の橋」を紹介し,2008年には自分流に橋を5種類に分類する試みをした。今回「新新川風景」で追加する項目は「歩道橋」だが2008年にも歩道橋はあったが橋の使われ方から「生活余暇の橋」とした。今回追加する橋は名実ともに「歩道橋」として扱いたい。新阿宗橋は旧阿宗橋と同等と扱いたい。 |
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13、城橋歩道橋 |
城橋歩道橋は新たな政治課題の「新川周辺地区都市再生整備計画」の中で、最も早く着工した工事の一つであろう。確かに、城橋は交通量の割合には道路巾が狭く、渡っている自転車がある場合は片側の自動車は自転車を優先させる以外に方法はない。また自転車も双方から自動車が来る場合は片側の自動車が過ぎ去るのを待ってから渡らないと危険で怖い。
ここに右写真の如く立派な歩道橋が出来た。車道の城橋の道路巾と比べれば、やや狭いが・・・・と言うより車道の方が狭すぎるのだ。しかし、新川土手の遊歩道の通過の際は両岸とも横断歩道が無く,横切るには相当の時間が掛かる場合がある。狭い車道ではあるが交通量が激しいときもかなりある。そうゆう意味では横断する時の危険解除は解決されていない。風景として写真を撮るには車道と高さも形態も似ているので、ドローンが欲しくなる立地条件だ。(7月4日) |
14、道の駅歩道橋 |
道の駅歩道橋と言ってしまったが、正式な橋の名は知らない。
この橋が「新川周辺地区都市再生整備計画」の中で最も政治的に話題を提供した物件だ。この歩道橋ありきで計画された農業交流センターではあるが、早々に農業交流センターは出来上がり、何故かこの橋だけが最も遅く、場合によっては新市長の元で変更や撤回さえ可能な進捗であった。
はじめから、この歩道橋を八千代橋を利用した場所に作る計画を立てていたら道路や建物の配置も大分違った風景が出来上がっていただろう。
市議会が新市長の提案を否決、前市長案を通した結果の風景が左写真である。橋は何も語らず利用する人々を渡し続けるだろう。我々は利便さを感じ、負担は次世代に任せる。どう考えますか。
しかし向こう岸の農業交流センターは赤字の垂れ流しで政治の場からは話題を提供し続けることになるかも知れない。でも、出来たからには大いに利用しましょう。(7月4日) |
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G2009年「新川と祭り」 |
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ようやく「YYやちよ」や商工会議所広報誌で『八千代のシンボル新川』と言われ出した。その「新川」には『祭り』はあるだろうか。私の知っている限りでは「水ふれあい祭り」「八千代ふるさと親子まつり」と「源右衛門祭り」ぐらいである。 新川周辺でのイベント等も含め強引に月1回程度の「まつり」を仕立て上げ、新川の風景を追いながら、将来の新川の祭りを夢見たいと思う。そして『八千代のトン汁』が○○鍋やトン汁雑煮・トン汁そば・トン汁ラーメンなど良い味を出し「祭りの目玉」になれば面白いとは思いませんか? |
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新たな観光:新川歴史まつり |
商工やちよ第293号(2016年8月1日発行)に「新川歴史まつり」の紹介の記事があった。新川周辺の史跡廻り 健康ウォーキング大会とのこと。たしかに新川そのものの歴史もさることながら新川周辺の史跡も面白い。10年以上以前になるが、エコマネーの活動として新川周辺の史跡散策イベントを3回に渡って実施した経験がある。ついでに紹介させて頂くことにした。「第一弾」「第二弾」「第三弾」をクリックして頂きたい。新川遊歩道を主として左右に入ると結構な観光箇所がある。また、新川遊歩道は新川自身の歴史以外に自然も楽しい。草花や生き物(鳥・昆虫ばかりでなく、亀や蛇などの遊歩道横断に遭遇するときがある)、特に鳥の鳴き声で鳥を紹介出来る方がメンバーにいると更に楽しいものになるだろう。
是非「新川歴史まつり」で新川風景を再発見してほしいものである。
写真は2005年7月10日に新川周辺散策イベント当時、平戸橋付近で撮影したもの。現在のカンナ・千本桜と比較してほしい。
『新川歴史まつり」<ウォーキング大会>
開催日:平成28年9月11日(日) 受付:AM9:00〜10:00 東葉高速鉄道村上駅前
参加無料 先着500名様に記念品進呈 とのこと。
お問い合わせは(有)地域安心ネット 歴史まつり担当事務局:047−481−0109 |
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新たな観光:新川河津桜と農業センターの組み合わせはいかが? |
桜祭りと源右衛門祭りが合体したが、道の駅及び農業センターを基点に新川河津桜を新たな観光として生かせないだろうか。
新川河津桜は左写真が如く見事な花を咲かせている。新春には新川千本桜の会のメンバーが選定作業で切り取った枝を温室に入れて早咲きさせ、役所等で配っているが、新川千本桜の会のボランティア会員の新たな「やりがい」等に結びつかられないだろうか。農業センターで販売できるようにできないだろうか。
会員の高齢化に伴うさまざまな課題や新川千本桜の会の要求に時間を費やすばかりでなく、ばらつきの多い成果より、業者に全てをゆだねた方が手っ取り早くスムーズに成果を出せる行政の考え方は私にとっては非常に理解出きる。しかしその一方で行政の情熱が益々感じとれなくなる。
新たな観光を育てるには行政マンの共に汗を流す意識が必要に思われる。
写真は昨年3月22日に撮影です。つい人物が写ってしまう。満開時はそのぐらい人がいます。(2016.8.3) |
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