情報処理基本用語(F〜J)
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  FAXモデム
[facsimile MODEM]
文書等の出力イメージを用紙を介すことなく送信できるファクシミリアダプタ機能を持ったモデム
  FD
[floppy disk/flexible disk]
ポリエステル樹脂などの軟質プラスチック円板の両面に磁性体を塗付した磁気ディスクを四角のジャケットに封入し、保護したもの。 
  FDD
[floppy disk drive unit]
フロッピーディスクのデータを読み書きする磁気ディスク記憶装置、駆動装置、アクセスアームなどからなる。 
  FDDI
[Fiber Distributed Data Interface]
ANSIが検討し、ISOに提案している光ファイバケーブルを用いたトークンリング方式のループ型LANプロトコル標準規格。
  FEP
[front end processor]
機能分散型のシステムで、主処理に先立って前処理を行うプロセッサ。FEP、前置プロセッサともいう。 
  FIFO
[first in first out]
先入先出しで、サービスや処理を受けるために、待ち行列があるとき、最初に入ってきたものから処理する方法。
  FLOPS
[floating operations per second]
1秒間に処理できる浮動小数点演算の数で、コンピュータの処理速度の目安としている。
  FORTRAN
[Formula Translator]
科学技術計算用のプログラム言語、スーパーコンピュータや並列コンピュータなどを利用した科学技術計算にはFortranを多用しているが、新しいアーキテクチャに適したHPFと呼ぶ言語仕様が提案されている。
  FTP
[file transfer protocol]
ファイル転送を目的とし、TCP/IPネットワーク上で利用する応用プロトコル、またはFTPコマンドと呼ばれるユーザインターフェース。