情報処理基本用語(か〜こ)
        目次
  区分編成ファイル
[partitioned organization file]
順次編成ファイルをメンバという単位のサブファイルに分割し、別に各メンバの開始位置を示す登録簿を作ったファイル。登録簿のアドレスを見てからデータ域のメンバごとにアクセスする。 
  クライアントサーバシステム
[client server system : CSS]
分散処理システムの一形態。処理を要求するクライアントと、クライアントに各種サービスを提供する専用コンピュータ(サーバ)とをネットワークで接続した情報処理システム。  
  クラスタ
[cluster]
磁気ディスクの物理的な使用単位であるセクタ・レコードに対し、使用・不使用や領域の確保・開放といった管理を効率的に運用するための論理的な最低使用単位です。
  グループウェア
[groupware]
ネットワークを使用して、オフィスでの共同作業を総合的かつ円滑に行うためのソフトウェア。主な機能は、電子メール、電子掲示板、会議のスケジュール管理、住所録、文書管理、電子会議システムなどである。 
  グレア対策
[prevention of glare]
ディスプレイ画面に反射して目に入るぎらぎらした光、まぶしい光を防ぐこと。 
  クロスケーブル
[crossing cable]
送信線と受信線が交差しているケーブル。リバースケーブルともいう。 
  クロスコンパイラ
[cross compiler]
他の計算機システムで実行するためのオブジェクトモジュールを生成するプログラム。 
  クロック周波数
[clock frequency]
クロックが発生するパルス信号の1秒間あたりの周波数。CPU処理速度の大まかな目安になる。