情報処理基本用語(ら〜ろ)
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  リアルタイム処理
[real time processing]
コンピュータに処理要求の信号とデータを入力すると、直ちに処理し、出力や応答を行う処理方式。実時間処理、デマンド処理、即時処理ともいう。
  リーダ
[reader]
・ジョブスケジューラの機能のひとつ。JCLを入力し、ジョブ待ち行列にいれ、入力データを読み込み、イニシエータに通知する。
・入力装置の読み取り装置。 
  リエンジニアリング
[reengineering]
部品の再利用の際に、既存のシステムを調べ、新しい要求にかなうように変更すること。 
  リストア
[restore]
磁気ディスクやフロッピーディスクに保存しておいたデータをハードディスクに戻したり、システムに読み込むこと。 
  リスト構造
[list structure]
複数のデータがある順序に従って並んでいる構造。順序を示す情報として各データはポインタをもつ。 
  リファレンスデータベース
[reference database]
情報源の案内を主たる目的とするデータベース。 
  リプレース
[replace]
使用していたコンピュータシステム等を新しいものに置き換えること。 
  リフレッシュ
[refresh]
主記憶装置にダイナミックRAMを利用する場合、データが消去しないように2から3ミリ秒間隔で電流を流しデータを保存する動作。 
  リムーバブルメディア
[removable media]
コンピュータ本体に固定されず、取り外し、再装着が可能な記憶媒体。 
  リモートアクセス
[remote access]
遠隔地の端末装置からジョブやデータを入力し、ホストコンピュータを利用すること。 
  リモートログイン
[remote login]
あるコンピュータから別のコンピュータにログインすること。遠隔ログインともいう。 
  量子化
[quantizing]
標本化したアナログデータの振幅値をしきい値によりいくつかの区間に区切り、各区間内の量を同一の値とみなすこと。