情報処理基本用語(た〜と)
        目次
  チェーンメール
[chain mail]
電子メールのあて先に対して、送ったメールと同一内容のメールを別の複数のあて先に送ってほしいと要求する内容のメール。 
  逐次制御
[sequential control]
現在のノイマン型コンピュータが用いているプログラムの制御方式。 
  蓄積交換方式
[store and forward switching system]
データ通信で用いる交換方式のひとつ。交換機内に記憶装置を設け端末が送信したデータを一度蓄積し、あて先符号、識別などを行った後で、あて先の端末装置やセンタのコンピュータ、あるいは次の交換局へ交換する方式。 
  チャネル
[channel]
データ入出力のための出入り口やそれを専用に処理する装置のこと。 
  チャネル状態語
[channel status word : CSW]
入出力チャネルの制御装置が入出力の終了した時点で受け取る情報で、中央処理装置に割込みをかけて主記憶に引渡し、CPUは入出力が正常に終了したか判定するため随時参照する。  
  中央処理装置
[central processing unit : CPU]
コンピュータ装置の中で、ほかのすべての装置の動きを制御する制御装置と、四則演算や比較判断を行う算術論理演算装置をひとまとめにした装置。  
  直接アクセス
[direct access]
ファイル中の特定のレコードに対し、その記録順序とは無関係に、また前回アクセスしたデータとは無関係に指定レコードだけをアクセス、処理する方法。 
  直接アクセス記憶装置
[direct access storage device : DASD]
データのアクセスタイムが、そのデータの記憶場所だけに依存し、直前にアクセスしたデータの記憶場所によらない記憶装置。ダスドともいう。  
  直接編成ファイル
[direct organization file]
レコード内のキーをもとに算出した直接アクセス記憶装置上の番地をアクセスするファイル編成によるファイル。 
  直並列変換
[serial - parallel conversion]
シリアルデータをパラレルデータに変換すること。 
  直列伝送
[serial transmission]
コンピュータの内部では並列で構成するビットを、1ビットずつ順番に伝送する方式。 
  著作権
[copyright]
著作物の著作者が、著作物を複製し、頒布することによって死後50年間を含め排他的に利益を受ける権利。