情報処理基本用語(た〜と)
        目次
  統合ソフト
[integrated software]
異なる機能のソフトウェアをユーザの使いやすさを考慮し、関連する機能をまとめ、統合化したソフトウェア。 
  動的メモリ割当
[dynamic allocation of memory]
プログラム実行時にメモリに割り当てること。 
  動的呼出法
[dynamic access]
相対および索引ファイルにのみ認められている呼出法。 
  登録簿
[directory]
区分編成ファイルでは、順編成ファイルをメンバというサブファイルに分割し、各メンバを管理している。その記録を登録簿という。 
  特殊問題向き言語
[special purpose language]
比較的広い分野のプログラムに使用する汎用プログラム言語に対して、特定の応用分野の問題を処理するために開発した言語。 
  トップダウンテスト
[top down test]
階層構造化したモジュールの、最上位レベルからテストをはじめ、順次下位のモジュールを上位モジュールと結合してモジュール間のインタフェースをテストする技法。 
  ドメイン
[domain]
ドメインは範囲のこと。コンピュータネットワーク上でのユーザの管理単位。ドメイン名により識別する。 
  ドメイン名
[domain name]
インターネットのメールアドレスやURL内に記述するサイトの名前。 
  ドライバ
[driver]
ボトムアップテストで下位レベルのモジュールまたはモジュールの集まりをテストするために、その上位レベルの未完成モジュールの代替として用いるテスト用のプログラム。 
  トラック
[track]
記憶媒体がひとつの読み取り部または書き込み部を通過する際に、その1つの読み取り部、書き込み部に対応する媒体上の記録帯です。
  ドラックアンドドロップ
[drag and drop]
GUI環境で、画面上のオブジェクトを移動させ、別のアイコンに重ねる操作。 
  トランザクションファイル
[transaction file]
業務の遂行に伴って新規に発生した一時的なデータを含むファイル。一時ファイル、変動ファイル、発生ファイルともいう。 
  トランスレータ
[translator]
翻訳プログラムの総称。 
  トレース
[trace]
開発中のプログラムをデバッグする目的で、コンピュータが実行した命令と、その実行によってレジスタの値や主記憶の内容などが変化していく過程を1ステップ実行するごとに追跡し、制御構造や分岐を検査すること。