"IT Management Caravan -3"
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Cat: ICT |
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Kanzo Kobayashi |
08726u/18301r |
Title
Recollection of IT Management Caravan
IT経営キャラバン隊の思い出
Subtitle
16-month nationwide awareness campaign of IT utilization
16ヶ月間に亘るIT活用啓蒙キャンペーン
Index
- Various topics: Tripod crow, etc:
- Nov3, 2007: Kariya, Aichi:
- Nov8-9, 2007: Niigata, Niigata:
- Nov9, 2007: Lecture of Mr.Nishioka
- Nov15-17, 2007: Kofu, Yamanashi:
- Nov19, 2007: Kashiwa, Chiba:
- Feb 21, 2008: Morioka, Iwate:
- Nov28-30: Chubu Manufacturing Indusry Expo:
- Recent IT Caravan schedule :
- Various topics: Too may acronyms:
- Various topics: Time of big corp & time of SMB
- A Hppay New Year:
- Various topics: Recognition
- Feb21, 2008: Morioka, Iwate:
- Feb27, 2007: Hiroshima, Hiroshima:
- Feb29, 2008: Chuoku, Tokyo (Finale):
- IT Caravan Photo Exhibition:
- Mar22, 2008: Urazoe, Okinawa (Encore):
- よもやま話: 三足カラス他
- Nov3, 2007: 愛知県刈谷市:
- Nov 8-9, 2007: 新潟県新潟市:
- Nov9, 2007: 西岡郁夫氏講演:
- Nov15-17, 2007: 山梨県甲府市:
- Nov19, 2007: 千葉県柏市:
- Nov28-30: 中部ものつくり産業展:
- 最近のIT経営キャラバン隊予定:
- よもやま話:略字がいっぱい
- よもやま話:大企業、中小企業の時間:
- あけまししておめでとうございます:
- よもやま話:気付き
- Feb 21, 2008: 岩手県盛岡市:
- Feb 27, 2008: 広島県広島市:
- Feb 29, 2008: 東京都中央区(Finale):
- IT経営キャラバン隊写真展:
- Mar22, 2008: 沖縄県浦添市(Encore)
Why?
- IT Coordinator Association (ITCA), Japan Chamber of Commerce & Industry, totaling 12 organizations have promoted 16-month IT Management campaign; visiting with IT equipped bus and setting an inflated balloon tent, as well as delivering various lectures of local success stories by the representative of the relevant companies and supported ITCs at each place. The campaign activities traveled down through 80 cities, totaling 100 days across Japanese archipelago.
- Among these, the author could enjoy opportunities to visit 35 cities for the campaign covering from Hokkaido to Kyushu, as a promoting staff of this caravan activities,
- Here are several impressive photos and comments of the activities. Before being putting off the all records, I'd leave here some unforgettable scenes.
- IT Management Caravan -0:
- IT Management Caravan -1:
- IT Management Caravan -2:
- IT Management Caravan -3:
- IT Management Caravan -Senryu:
- ITコーディネータ協会や日本商工会議所など計12団体が、16ヶ月に亘るIT経営キャンペーンんを推進し、IT機器搭載のバスで訪問し、ドーム状テントを設置し、各地の成功事例の講演を、当該企業代表と支援したITCによって行った。訪問箇所は80市、のべ100日間、日本列島を縦断した。
- 筆者は、このIT経営キャラバン活動の事務局として、この内、北海道から九州まで35市を訪問する機会に恵まれた。
- ここにいくつかの印象的な写真と、IT経営キャラバン隊ブログへのコメントを掲載する。すべての記録が消去される前に、忘れられないシーンを残したいと思った次第である。
- IT経営キャラバン隊 -0:
- IT経営キャラバン隊 -1:
- IT経営キャラバン隊 -2:
- IT経営キャラバン隊 -3:
- IT経営キャラバン隊 -川柳 :
Resume
要約
>Top
0) Various topics:
Tripod crow:
0) よもやま話:三足カラス
- ■日本語ではからだの部分を一字で表すものが多いですが、韓国語も固有語(漢字語ではなく、韓国固有のことば)では、二字で表現する簡単な表現が多いように思われます。日本語との共通性も感じられ、非常におもしろいです。(いつも母音とセットになる日本語表記ではハングル表記とは若干違いがありますが...)
■頭=モリ、目=ヌン、鼻=ッコ、口=イプ、舌=ヒョ、歯=イ、耳=クィ、首=モク、手=ソン、腕=パル、肩=オケ、腰=ホリ、脚=タリ、額=イマ、腹=ペ、
足=パル、顎=トク、体=モム、血=ピ、骨=ピョ
■なお、三文字ですが、胸=カスムは重要です。日本と同じように「胸が痛い=心が痛い」の意味でも使われますし。
■なお、上記の脚=タリは、藤原鎌足をなぜ「カマタリ」と読むのか、これはおそらく朝鮮半島との関係抜きには考えられません。
■また、腹=ペは、船=ペと同音異義で、韓国ドラマのチャングムの誓いの中でも、「ハン尚宮様が、船、船で連れて行かれた!」「あんた、腹、腹がどうしたのよ?」などというカンドック夫婦のダジャレ会話があり、また冬のソナタでチュンサンとユジンの海辺での会話でも「この拾った硬貨で船を買いたいな。」「えっ、腹?」というのもにありました。ダジャレが好きなのも日韓に共通するのでしょうか。
■そのほか、国=ナラというのは、奈良を造ったのは渡来人?という推理もできますよね。
■なお、「あしびきの」のような従来意味のない枕詞も、古朝鮮語では意味があるという本もいろいろ出てきています。
■歴史物の韓国ドラマ「朱蒙」には、太陽に棲む「三本足のカラス」(やたがらす)が登場しますが、これは、日本の神話にも同様の話が登場し、今ではサッカー日本代表のシンボルマークとなっています。三本目の足がしっかりとボールを支えていますが、これは足ですから、ハンドの反則にならないということでしょう。これも中国→朝鮮→日本とつながる東アジア的なマークだと思います。(小林寛三)
- ■得好友、得人和、得教訓、得心悟、得天寿
協会には、新橋寄りの所に分室があり、WGや会議などに利用しています。そこへ行く途中にあるビルのウインドウに「囲碁五得」と書かれた漢詩の扇子が展示してあるのを見つけました。これは、囲碁五得だけでなく、ITC五得にも通じるのではと思いました。ご参考まで (小林寛三)
- ■最近、知人の某氏がジの手術をして、体をかばって頑張っている姿を見て、これは人ごとでなく、体調の重要性を再認識しました。小生も昨年の今頃右足のアキレス腱を断裂して松葉杖生活を約2ヶ月間余儀なくされた。二本の足が一本不自由になると、この効率は1/2ではなくて、1/10になることを実感しました。
■周囲にも家族にも迷惑をかけ、精神的にも相当落ち込みましたが、いずれは直るのだという希望を持って毎日の不自由さに耐えてきました。
(追記: 2017年2月に、また左足のアキレス腱断裂をしてしまい、この時の苦闘を再度味わいました。これで左右のアキレス腱断裂→再強化の決意です!)
■このように大事な体を表すことばが、日本語ではしばしば一字から成り立っていることに気づきました。日常的に頻繁に使われることばは短いことは、洋の東西を問わないことですが、この点でも日本語は際だっていると思います。身体に限らず、日常的なことや精神的なことを含めると、あいうえおの一字で表現される概念が日本語には何と多いことか実感した次第です。これは日本文化が生んだ極めて効率の良い圧縮表現であると思います。以下、その例を挙げます。もしこの意味を英語で表現するとすれば、かなり長いスペルの単語となります。因みに痔はhemorrhoidですね。
あ=唖、い=胃、お=尾、か=過、き=気、く=苦、け=毛、こ=呼、さ=狭、し=指・死、せ=背、そ=甦、た=太、ち=血、つ=通、て=手、と=吐、な=名、に=似、ね=根、は=歯、ひ=脾、ふ=浮、へ=屁、ほ=歩、ま=麻、み=身、む=夢、め=目、も=面、ゆ=癒、ら=裸、り=痢、ろ=呂、濁音も入れれば、が=臥、ざ=座、ず=頭、だ=堕、ぢ=痔、び=眉、ぶ=撫、ぼ=拇、などあります。
>Top
1) Nov3, 2007: Kariya, Aichi
1) Nov3, 2007: 愛知県刈谷市
- この方はプロの司会者ではありません。中部経済産業局地域経済部情報政策課情報政策係の松田美咲さんです。この講演会を仕掛けたITCによれば、松田さんが司会をしてくれたおかげで、聴衆が多く集まったとのことでした。(言わば中部経済産業局のインテル・アイドルです。)この日の聴衆は187名で、ホールは満席、資料は一部の方には後日送付とのことでした。
- ■刈谷市でのIT経営キャラバンは、またまた会場の中心の最も目立つところに青いテントとキャラバンバスが陣取っていました。
■また刈谷商工会議所は、マーク入りの飴を、客寄せに用意しており、IT経営キャラバンバスのスタッフに通りがかりのちびっ子に、飴をふるまっていました。さしずめIT経営キャラバン版ハロウィーンといった所でしょうか。ちびっ子につられてご両親も、ついついチャレンジ号のバスやテントの展示物を見て回っていました。船とバスは、本来は相性が良いのだと思います。大勢の客を乗せて目的地に向かうことや、それなりの揺れ方があること、そして安全性は船頭や運転手に全面的に依存していることなどです。IT経営も、このように船やバスの運営に似ているかも知れません。まずは、参加者を募ってうまく乗せること。そして一旦乗ったら、すぐ降りるなんで言わずに、次の目的地まではつきあって行かなければいけないこと、そしてさらに、あまり船頭や運転手が多いと、船もバスも目標を見失ってしまうことなどです。
■そこで川柳....
ITも、船頭多くて船登山
IT経営、試行錯誤も揺れのうち
システムの沈没直前浮き輪投げ
ウイルスも水際作戦よく防ぎ
- ■IT経営キャラバン隊in刈谷市 報告
◇11/3に、現在、一番経済的に元気な愛知県の刈谷市でIT経営キャラバン隊が行われました。開催場所である駅前広場の一番中心には、IT経営キャラバン・バスとテントがどーんと設置してあり、特に、大型の青いテントは一番目立つ存在でした。地元商店街の通常の白い簡素なテントの利用者からは、大変うらやましがられたとのことです。
◇IT経営の講演会は、会場に隣接する刈谷市産業振興センターのホールで行われ、参加者は187名ので満席で、資料も一部不足するなど極めて盛況でした。ホールの会場は実際には、この倍の収容力があるのですが、一列置きに着席することで、前列の背もたれが水平の机になるという便利な構造のホールでした。さらに、経済産業局の妙齢の女性司会者がスマートに議事進行させたことも、講演会の盛り上げに一役買っていました。
◇事例発表は、地元刈谷市にある豊田自動織機本社の対面にある池田工業(1953設立、資本金1200万円、社員数85名、売上20億円)の池田裕幸社長と支援した地元ITCの秋山剛氏(ARU Inc.)が行いました。池田工業は、2006年のIT経営百選奨励賞を受賞した企業です。
◇池田社長曰く、「社員みんなの力で実現する経営改革」のテーマで、"Think & Act"のスローガンの下、1959年当時の会社の写真との比較などを踏まえて、如何に父上でもあり先代社長から、2002年に社長業を引き継ぎ、新たな企業風土を作り上げていくかについて、情熱的に語っていました。また、社員研修会のオプションとして富士登山研修が行われ、「自分に足りないとものが何であるか見つめるいい機会であった」とのことでした。
◇講演後、小生の席の周囲の参加者の間で、IT経営と富士登山とどういう関係があるのだろうか...という議論になりました。池田社長が傍にいなかったので、「やはり自分で登って実践してみないとその実感が得られないということでしょうか。さらにまた、IT経営も登山も、頂上征服だけでなく、その途中のプロセスも大事だということでしょうか?」とコメントしておきましたが...。
◇この日の講演の盛況は、一貫して池田工業を支援してきた地元ITCの地道な日常活動があってこその成功だと実感しました。講演の集客から運営、商工会議所との連携スタイル、地元新聞の折り込みチラシ、駅構内の案内ポスター等、これからの講演会開催の参考になると思います。
◇とにかく名古屋地区は、自動車関連にみならず、非常に活性化していて、同時に開催された物産展示会でも、地方色豊かな特産品が数多く展示されて盛況でした。
>Top
2) Nov -9 2007, Niitaga city:
2) Nov8-9, 2007: 新潟市I:屋野潟(とやのがた)白鳥の湖の朝:
- 2007年11月8日の朝、IT経営キャラバン隊の参加する新潟市産業振興センターに隣接する鳥屋野潟の風景。遠方に白鳥が飛来しているのが見えます。いつもIT経営キャラバンには、室内や近接撮影が多いので、望遠レンズは持参しませんでしたが、この日ばかりは望遠レンズがあればと悔やまれました。白鳥だけでなく、潟にはカモやカラスなどその他の鳥もいましたが、白鳥の存在感は圧倒的でした。地元の人達の説明によれば、元気のいい白鳥は早朝から餌を求めて飛び回っており、潟の中で泳いでいるのは、年老いて弱った鳥ばかりなのだそうです。国際交流の場にふさわしい朝の光景でした。
(小林寛三)
- ■夕日のIT経営キャラバン隊in新潟市。めっきり涼しくなった新潟市産業振興センターの正面玄関の前のチャレンジ号とテント。多くの内外のお客様に強烈にIT経営キャラバンをアッピールしていました。酷暑の夏の記憶もまだ醒めぬ内に、ここ新潟では、すっかり晩秋の季節感が漂っていました。この数日前に、シベリアから白鳥が大挙して飛来したとのことで、この産業振興センターは、白鳥飛来地の一つである鳥屋野潟の近くにあり、白鳥が群れを成して大空を飛ぶ様子が何度も目撃されていました。
- ■2007/11/8-9にIT経営キャラバン隊が参加した第11回新潟国際ビジネスメッセ2007@新潟市産業振興センターで開催されたイベントには、中国、ロシア、韓国からも代表が参加するなど国際色豊かなイベントであった。また新潟大学など産学連携によるナノテクやバイオの展示もあり、ITのみならず、環境、ものづくり、医療、福祉、生活サービスなど各分野のレベルの高い展示が行われていた。国際ビジネスゾーンでは、中国では遼寧省や黒龍江省ハルピン市、ロシアはハバロフスク市、ユダヤ自治州、韓国では蔚山市なども出展しており、新潟市が、東アジアの拠点都市であることを強調していた。2日間の参加者は3万人を予定しているとのこと。2008年のサミットでの閣僚会合が新潟市で開催されることも合わせて日本海政令都市としての拠点性をアピールしていました。
- ■講演2:
ITを利用した儲かる仕組み作りの勘所 〜競争力強化を目指したIT経営のすすめ〜 有限会社星野ビジネスコンサルティング代表星野雅博氏(ITC)
◇ IT経営ではわかりにくいと思い、「儲かる仕組み作り」というタイトルにした。ITを使うこともビジネスが儲かる仕組みとは必ずしも直結しない。
◇ IT経営応援隊は、失われた10年の後の急激なビジネスシーンの変化に対応しなければならない企業を支援するために作られた。環境変化に対応するには、経営革新を実行しなければ企業の存続は難しい。
◇ 儲かる仕組みの構築のヒントは、吉野家のキャッチフレーズにある。
◇ 「うまい」:これは商品サービスの価値・品質で、ITとは関係ないが、Webによる情報開示、顧客分析などを通して去らなく向上を目指すことが要となる。
◇ 「安い」:商品サービスの価格。IT利用にとって効率的な業務運用で経費を抑えて、価格競争力を増す
◇ 「早い」:サービスサービスの提供時間。納期短縮、開発期間短縮などスピード経営。Wiki- Wiki とは速く速くという意味。
◇ 結局、ITを利用したうまく、安い、早いがIT経営
◇ 経営環境の変化の中から、企業が取り組むべき経営課題を感度よく捉えて対策を打ち、企業を変える。現代の経営者には、これまでと違った異質な能力が求められています。
◇ IT経営とは、単なるIT経営ではない。ITを活用した経営戦略から生み出されるビジネスの仕組み(ビジネスモデル)による経営の進め方である。
◇ 事例:段ボール製造業。小規模段ボール・紙器業界は成長産業ではないが、CAD利用により製造前の出来上がりのシミュレーションができる。
◇ NICOの役割:県内産業の活性化を旗印に、自治体、中小企業団体、金融機関、ITベンダ、ITC新潟が連携。2年間で34社の個別支援の実績あり。
◇ IT経営力養成セミナー:今後、新潟、長岡、上越、県央、十日町地域で開催。セミナー受講後、ITCによる個別ガイダンス実施。ハンズオン支援、専門家派遣。
- おみやげ: 展示場で「釘・ネジ取り放題」で小箱一杯もらったが、まだ今でもほとんど残っている。
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3) Nov9, 2007: Mr. Ikuo Nishioka lecture in Niigata city
3) Nov9, 2007: 西岡郁夫氏講演会in新潟市:
- IT経営キャラバン隊in新潟市が開催された同じ新潟市産業振興センターで、11/9に、ITコーディネータ協会理事でもある西岡業務開発・広報委員長の講演会がありました。テーマは「これからは中小企業だ!」以下メモと印象です。
- ■パワーポイントなしで、移動マイク片手に会場内を歩き回るいつものスタイルでの講演でした。会場の参加者とも活発にQ&Aしておりましたので、このビジネススクール風の講演スタイルは新鮮だったと思います。
- ■講演内容は、西岡氏の略歴とそのときどき話題を述べた後、現在は、新丸ビルの21世紀クラブで丸の内西岡塾の紹介があった。著名人を講師に、少人数の企業派遣の受講生対象に、自己変革を迫る講義とのことです。
- ■過去5年間のMy Best Jobを告白させる場面などは、緊張感溢れるものでした。
- ■西岡氏が迫る「あなたならどうする?」という問いは、小生も、HBSで、"What would you do?"ということで教授が迫ってきたことを思い出しました。
- ■頭の良いこととは、大化の改新=645年を覚えることとは関係ない、という説明には同感です。
- ■ロレンツォ・ドズヴァルドの世界一の生ハムの話、特に大広間一面の生ハムの話は、名古屋に続いて2回目でしたが、やはり迫力ありました。毎年1500本しか生産しないことが、商品の品質とブランドを維持する秘訣とのこと。
- ■続いて、東海バネ、渡辺社長の話。生ハムからバネへの話を跳躍させる所が、またうまい。
- ■会場とのQ&Aで沸いたのは、1)有言実行、2)有言不実行、3)不言実行、4)不言不実行のどれが、経営者にとって良いかという問いでした。4)は論外としても、最近では、不言実行より有言実行の方が価値あると思われているらしく、会場の回答も多数は1)でした。意外だったのは、2)の回答に意味を付けたことです。
ミソは「経営者にとって」という所にありました。3)不言実行は、経営者にとっては、コミットなく、やるかやらないか明らかにしないで、やれたときだけ報告するスタイル。やれなければ、コミットもしていないで叱られないで済むという訳です。1)有言実行は、これをやりますとコミットした上で、実行すること。つまり、予めできることしかコミットしないとも言えます。西岡氏が意義づけたのは、むしろ2)の有言不実行でした。不実行をこの場合、自分はできないかもしれないが、組織としては(会社のトップとしては) これをやるべしと敢えて提言することの意義を強調している訳です。担当ができなくても、社長ならできることは多々あり得る。一段高い立場に立って、提言することの勇気を積極的に評価しようという説明でした。付和雷同的な意見・行動が多い日本人にとって、この2)有言不実行の意義を評価することは、目から鱗の講演でした。参考になりました。また、会場では言及はありませんでしたが、4)の不言不実行にしても、実行が必ずしも良いこととは限らないという前提に立てば、よけいなことも言わず、よけいなこともしないという意味では、可もなく不可もないという解釈も成り立つと思います。擁するに、「言」や「実」とは意味のあることかを分析・評価することがなければ、1)〜4)の優劣は容易にはつけられないということになります。
- ■さらに、阪大、京大、東大の卒業生の傾向を論じて、阪大卒(西岡氏や伊藤忠の小林栄三社長も阪大卒)は、とにかく何でもやるタイプ、京大卒は、一つのことを狭く深くやるタイプ、東大卒は、何もしないで偉くなるタイプが多い....との説明でした。(小生は少々異論ありますが、前段の論旨から言えば、東大卒の人は有言不実行で、自分はやらない、あるいはできないが、組織・国家はこうあるべしという意見具申することに通じるので評価高いのでは....)
>Top
4) Nov 16-17 2007
4) Nov16-17, 2007: 風林火山 - 武田信玄:
- 甲府といえば、戦国大名甲斐武田氏の本拠地。風林火山の武田信玄で有名です。現在、NHK大河ドラマの風林火山がいよいよ川中島の決戦の放送を前に、この地元甲府でも駅構内から商店街などあちこちに風林火山の旗がたなびいており、今だに武田信玄の知名度が高いことを示しています。
■甲府市は、人口199千人、面積212平方kmで、山梨県の中央部を三日月状に南北に縦断している市です。中央本線で東京からは約125km、特急あずさで約1.5時間の距離にあります。
■山梨県の人口は877千人であり、甲府市は23%弱を占める。人口減少が続いており、駅前商店街も、郊外大型店に客足を取られて、いわゆるシャッター商店街が目立つ。先週訪問した新潟市 (812千人) と比べても、甲府市の方が、圧倒的に人口が少なく、また周辺都市との連携も密とは言えない状況のように見えます。新潟市でのイベントには、中国、ロシア、韓国からの展示もあり、日本海沿岸都市としての国際化を旗印に活性化を図っている様子に比べて、ここ甲府市にはそのような明確なメッセージが見えにくいようです。
- ■武田信玄が生きていたら、不倶戴天の上杉謙信の領地であった新潟市と比べても小粒になっている甲府市の現状をどう思うだろうか?武田と上杉が、織田と徳川のように連携し、かつ鉄砲という武器の技術革新の動向にもっと積極的に対応していたら、天下は、武田・上杉連合軍が勝利していたかも知れないし、歴史は変わっていた可能性があります。武田信玄の墓は、恵林寺にある。恵林寺は、のちに織田信忠に焼き討ちされ、その際、快川和尚が「心頭を滅却すれば火も自ら涼し」として焼死したことで知られています。
- ■滅亡した武田氏に比べて、上杉は山形転封になった後も存続したため、上杉謙信を始め、墓の規模も遥かに大きい。戦国の世の常とは言いながら、山本勘助や由布姫などの逸話の多い戦国大名武田氏への物語は、この甲斐の国の人達だけでなく多くの人々に語り継がれています。
- ■風林火山は、孫子の軍争編で軍隊の進退について書いた「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山、動如雷霆」(其のはやきこと風の如く、其のしずかなること林の如く、侵掠すること火の如く、そのしずかなること林の如し、動かざること山の如し。動くこと雷霆(らいてい)の如し」から引用したもの。
- ■2004年IPAでの未踏ソフトウェア創造事業の開発者、小野和俊氏の講演を聴く機会があったが、プログラマの分類も、この風林火山でうまく説明できるとのこと。曰く、迅速な設計が得意な風のプログラマ、突発的なトラブルにも冷静沈着な対応ができる林のプログラマ、新技術や新ツールの積極的な導入によってチームの開発力を高める火のプログラマ、そして厳密なエラーチェックと堅牢なプログラミングによって成果物の安定性を高める山のプログラマというのである。このデジタル時代にも、風林火山のスローガンは生きているのである。
- ■紅葉の中のIT経営キャラバン隊バスとテント。11/17朝、甲府市のアイメッセ山梨の会場前の風景です。
■快晴の朝、紅葉が美しく映え、スタッフが忙しいそうにに、10:00からの会場の準備をしています。甲府は盆地なので、近いはずの富士山も少し高い所に登らないと見えません。残念ながら、富士山とIT経営キャラバン隊バス・テントの組み合わせの写真は撮れませんでした。
■なお、このアイメッセ会場正面、道路を隔てた所はNECのビルです。NECグループはこのイベントに地の利を活かして熱心に参加していました。日本電気本社の他に、NECネッツエスアイ、NECコンピュータテクノ、山梨日本電気、NECロジスティックスの各株式会社が出典していました。
- ■10/16夜18:30頃、秋の夕方はつるべ落としで、18:00ともなればすっかり暗くなります。IT経営キャラバン隊のスタッフは、人が去った後の会場外で、黙々と後片付けをしていました。そう言えば、夜のIT経営キャラバン隊テントの写真を撮ったのはこれが初めてでした。
- ■前の週の新潟では、丁度夕日が沈む頃のバスとキャラバンを撮影しましたが、1週間後の甲府では、少し遅くまで会場にいたこともあり、闇の中に明かりをつけて後片付けする様子に出会いました。
- ■それに、このテントは、空気圧で維持されているので、撤収の際のみならず毎日、テントの空気を抜いて後片付けしなければならないことを知りました。そう言えば柱のないドーム状なのですから、圧縮空気を送り続けないとこのテントは支えられない気球のようなものなのですね。
- ■暗闇と明かりに照らされた青いテントと紅葉の組み合わせが、静かになった会場にひときわ目立っていました。スタッフの皆さん、ご苦労様。また明日土曜もありますから...
- ■11/17土曜日、この日は朝から快晴で、少し寒い位でしたが、午前・午後と2回の「インターネット安全教室」の講座が、ITC甲府の岩田理事長が説明されました。会場は、屋外に設定したIT経営キャラバン・テント中で行われ、2回ともほぼ満員の聴衆が集まりました。
■この日は、ロボットコンテストが行われたこともあり、高校生や家族連れなども目立ちました。まずは、事前に用意したインターネット・セキュリティの話題を、ハワイに住むインターネットにつよいおじいさんが日本に一事帰国することで、日本の家族が、ネット取引などであぶなっかしい出来事を指摘するというドラマ仕立ての映像を見ることから始めたので、非常にわかりやすかったと思います。
■セキュリティの話題は、難しい原理よりも、体験的にイメージすることがまず大事でして、この映像を見てから、そのポイントを補足説明されたのは非常に良かったと思いました。
- ■インターネット・セキュリティは、インターネットに特有のものもありますが、世の中一般の取引形態と本質的には共通する基本的な留意事項があるので、そこを逸脱すると途端にリスクにさらされることになるのです。
- ■また無線LANやネット購入、IDやPWの管理など日常的なインターネットやメールの習慣の中に潜むリスクについても、実例に基づいての説明があり、非常に参考になったと思いました。
- ■本来は、このようなインターネット安全教室は、学校などできちんと指導することが重要なのですが、技術的にも、経験的にもよくわかっている講師が、少ないという現実があるようで、学校関係者からはもっと詳しく説明を聞きたいなどと講師と名刺交換をしていました。
- ■ITコーディネータ甲府の知名度は、このような活動を契機にさらに広がって行くことを期待しています。
- ■テーマはWebの専門家、伊藤三喜氏C&P Strategy consulting社長)による「Webの活用による企業ブランドの確立」。企業としての顧客にとってのうまい・安い・早いに加えて、本物・安全・活気・均質の価値を要素の集合体と提供するために、Webのもこの目的に沿って構築・運用することを強調していました。
■Webも結局は、企業にとっての商品サービスのサポート、コミュニケーション、企業イメージをユーザと接触するための手段と位置付けていました。
■企業ブランド=企業の資産であり、Webサイトという媒体を通じて、企業のイメージ、統一的な色調、ロゴ、写真、言葉・台詞をユーザに明確に伝えることであるとしています。
■講演時間は、30分未満の見時間時間だったので、この大きなテーマの説明には、全く時間が足りなかったので、とてももったいない気がしました。Webを手段ではあっても、顧客とのコミュニケーションのあり方に現業しており、もっと聴きたかったです。
- ■ITコーディネータ山梨 松本主計氏の講演:
■松本主計氏は、9月末までリコーに在籍し、社内のITインストラクタでもあり、企業内ITC活性化のワーキンググループなどでも熱心に参加されていました。小生ともWG4で、今、ITコーディネータの皆さんが手にされている「簡易版PGL」をまとめるに当たって主要なメンバーとしてWGをリードしていただきました。リコーを定年退職されたのを機会に故郷である甲府市のITコーディネータ山梨の活動に参加され、今回のIT経営キャラバン隊in甲府市の活動が、いわば独立系ITCとして登場は、風林火山の大河ドラマ的に言えば初陣の舞台となりました。といっても、内部統制やCSRの活動はリコー時代でも専門的に推進してきたので、内容的にはお手のものでした。
■中小企業企業向け内部統制ということで、J-SOX法の詳細を述べるよりも、中小企業として、いままでのQC活動などを通じてきた全員参加型の経営革新活動の延長にこの内部統制問題もあるのだというわかりやすい説明でした。
- ■また、金融商品取引法(J-Sox)はその一部であり、その他にも、業務の有効性・効率性の追求と、法令等の遵守(Compliance)の3つ歯車がうまくかみ合って機能することの重要性を、また特に、中小企業の場合は、その経営のレベルに合わせて行うことポイントであると強調していました。
- ■昨今、老舗と言われる企業のみならず、官庁関係でも不祥事が相次ぎ、信用が音とたてて崩れつつあります。内部統制の課題は、企業組織の守りだけでなく、信用とブランドを確立し、厳しい環境変化にサバイバルしていくむしろ攻めの経営の位置付けがあると思いました。
- ■IT経営キャラバン隊の青いハッピを着て、広い会場内で、真正面からこの課題を説く松本さんの姿は、もう十年以上もITコーディネータ甲府のメンバーであるかのような存在感を感じました。企業内ITCと独立系ITCは、決して離れているものではなく、対象や役割が若干異なっても、発するメッセージは同じものだと感じました。これからも大いにご活躍下さい。
- ■風林火山で有名な甲府市は、紅葉のまっただ中。そのアイメッセ山梨(山梨県産業展示交流館)で三日間の山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポが開催されました。IT経営キャラバン隊はこのイベントに参加し、野外のチャレンジ号とキャラバンバス、会場内にはIT経営キャラバン隊相談コーナー、そして連日ブースとテント内での講演会を実施しました。
- ■天気は3日間とも晴天に恵まれ、また紅葉も見頃で、週末にかけて一般の他に高校生など若者もバスを連ねて参加していました。
- ■IT経営キャラバン隊の相談ブースには、ITコーディネータ山梨(岩田薫理事長始め、福田収さん、渡辺儀郎さん、佐野真佐男さん、松本主計さん、伊藤三喜さん)が交代で、相談や問い合わせに対応していました。
- ■11/16-17で、松本主権さんは、中小企業における内部統制のプレゼンを、伊藤三喜さんは、Web活用の話を、そしてテントの中では、岩田理事長によるインターネット安全教室を一般向けに行いました。イベントには多様な訪問者がいましたが、IT経営の活用やITリテラシィ教育を正面から訴えるIT経営キャラバン隊の活動は一目置かれて評価を受けてと思います。
- ■バスとテントは、会場正面入り口から少し離れた位置にあり、必ずしも有利な場所とは言えませんでしたが、ブルーのテントとバスは、唯一の場外設備であり、そこへわざわざ訪問するお客は、熱心に講演を聴き、展示物に見ていました。
>Top
5) Nov 19, 2007: Kashiwa city, Chiba:
5) Nov19, 2007: 千葉県柏市:
- 講演:千代田漬物 柿澤利行社長。誠実な社長さんで、過去の苦い経験を克服し、1メンバーとしてIT経営プロジェクトに社員と共に参加。漬け物とITという世界にも例のない組み合わせの成功事例を実現した。
- そして千葉の松戸や習志野で活躍しているITコーディネータと言えば鬼澤健八さん。この方は千代田漬物のIT経営を推進。そしていつも仏の鬼沢さんらしくいつもにこにこ。そして照れずにIT経営キャラバン隊ハッピを着てくれた。ハッピ大賞は鬼沢さんに決まり!
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6) Nov 28-30 2007: Nagoya city
6) Nov28-30, 2007: 中部ものづくり産業展にIT経営キャラバン隊出展:
- 11/28〜30に名古屋中小企振興会館(吹上ホール)で開催された「中部ものづくり産業展〜産学交流テクノフロンティア2007」に、IT経営応援隊と並んで、IT経営キャラバン隊のブースが開催され、刈谷市での司会を担当した中部経済産業局地域経済部情報政策課松田美咲さんも、IT経営応援隊とIT経営キャラバン隊の説明をしていました。中部IT経営応援隊の立派な旗共に、写真を撮らせていただきました。中部経済産業局の松田さん、応援隊や経営キャラバン隊を応援してくれてありがとうございます。僕らも(美咲さんを)応援しています!!
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7) Dec 14, 2007: Recent IT Caravan Schedule:
7) Dec14, 2007: 2/14/2007: 最近のIT経営キャラバン隊予定:
- ◆ITC協会IT経営キャラバン隊事務局からのお知らせ
- 11月度実施状況:13カ所、16回 ※講演者中心に
11/1 大阪府豊中市(ITC大森啓司氏、韓国生産性本部李東九氏)
11/3 愛知県刈谷市(ITC秋山剛氏、池田裕幸池田工業社長)
11/5 新潟県三条市(ITC星野雅博氏、山陽精工白川太氏、
加藤忠宏氏)
11/8-9 新潟県新潟市(ITC星野雅博氏)
11/11 和歌山県海南市(セミナーなし)
11/13 滋賀県長浜市(ITC島次文彦氏、畑澤康弘近畿精工社長、
御田村瑞恵氏)
11/16 広島県福山市(ITC久保田浩二、賀谷隆太郎山陽鉄工社長)
11/15-17 山梨県甲府市(ITC岩田薫氏、ITC松本主計氏他)
11/18 群馬県館林市(セミナーなし)
11/19 千葉県柏市(ITC鬼澤健八氏、柿澤利行千代田漬物社長、
MS佐藤勝大氏)
11/22 新潟県上越市(ITC平野尚也氏)
11/27 千葉県習志野市(ITC鬼澤健八氏、柿澤利行千代田漬物社長)
11/28 静岡県浜松市(ITC山上幸一氏、ITC宮角良介氏、
久米信行久米繊維工業社長)
- 12月度実施状況:5カ所、6回
12/1 神奈川県相模原市
12/4 奈良県橿原市
12/6 山口県周南市
12/8-9 福岡県指宿市
12/11 長崎県長崎市
- ■一期一会のIT経営キャラバン隊:
IT経営キャラバン活動の写真を整理していて、過去約1年の活動が走馬燈のように回り巡ってきます。特に、全国のITCや地元の企業経営者に協力をお願いして、IT経営の成功事例の講演を実施できましたことを改めて感謝する次第です。
- ■各会場では、特にブルーのテントが目立ちました。空気で膨らませ、水のおもりで支える構造なので、設営には2〜3時間もかかります。特に秋の日の短い頃になると、暗くて寒い内からの作業になります。大勢の方に訪れてもらい、地元ITCが多くの参加者にその存在と役割を認知してもらうことによって、これらの準備の苦労も報われることになります。
- ■アフターキャラバン関連の情報も増えてきました。IT経営キャラバン隊がきっかけで、有力企業がIT経営力大賞応募に繋がった例や、その後の企業相談会が実現した例など、少しずつですが、IT経営キャラバン隊の蒔いた「IT経営」の種が、様々な形で芽を出しつつある便りが寄せられるはうれしい限りです。
- ■IT経営キャラバン隊もラストスパート:現在のパスやテントを設営してのIT経営キャラバン隊活動は、IT経営応援隊
事業との共催としては基本的に2月末頃までですので、あと2ヶ月半ほどとなります。これからラストスパートに入っていきますが、再度、事故・トラブルの無きよう事務局として気を引き締めて行きます。
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8) Various topics: Too many acronyms:
- Ribbon-cutting ceremony: Mr. Kozo Yamamoto, then vice minister of METI, and Mr. Ryoichi Kabaya, mayor of Yokosuka city, etc.
8) よもやま話:略字がいっぱい!!
- ■メールやブログ文化が一般化し、携帯文化が若者中心に生活の一部になるにつれて、さまざまな略字が溢れています。これらは、短期間ですたれてしまうものもあれば、便利なために長く使われることもあります。
- ■ITCも、さまざまな局面で、年配の経営者から若手の担当者まで、またWebや携帯関連のさらに新人類?まで広くコミュニケーション力をつけることが求められている訳で、自ら積極的に使用することが少ないかもしれませんが、その略字の意味するもの、それを生み出した技術的・文化的な背景は押させて必要があると思います。もし、以下のような略字・略語が相手によって通じたとすると、相手とのコミュニケーション距離はぐーっと近くなると思います。
- ■まずは正統的な英語の略字。特にemailやブログなどで多用されます。一部は、昔、電報やテレックスで料金節約のために商社などで多用されていました。
AKA=also known as, ASAP=as soon as possible, BBL=be back later, BCNU=be seeing you, BFN=bye for now, BRB=be right back, BTW=by the way, FYI=for your information, GL=good luck, IDK=I don't know, IMO=in my opinion, IOW=in other words, LTL=let's talk later, NM=nothing much, NP=no problem, PLS=please, POV=point of view, TIA=thanks in advance, TMI=too much information, TX=thanks, U=you, U2=you too, UW=you are welcome,.....など沢山あります。それから、BBLはbe back laterの他に、各自がランチを持ち寄って会合することをBBL=Brown Bag Lunchセミナーと言います。いずれも状況で使い分けるが必要ですし、英語をメモる時にも役立ちます。でもDOM=dirty old man(変態おやじ) にはならないようにしないと。
- ■なお、日本語の、特に、若者言葉にも、英語の略字的な表現があります。これらは、上記とは異なり、日本の、しかも一部の若者だけに通用する略字・隠語であって、日本文化の自閉的な面を表しているかも知れません。(しかし、使わないまでも理解するのがITCと思います。)
KY=空気が読めない、MKY=マジ空気が読めない、CKY=超空気が読めない、AKY=敢えて空気を感じない、HK=話は変わるけど、AY=頭が弱い、CIK=ちょっと痛い子=場違いな子、MK5=マジで切れる5秒前、JK=女子高校生、JC=女子中学生、....やはりこんな言葉は関係ありませんか? そ、それはSKN=そんなの関係ない、と言うのです。(この項は、少し若者ぶって小林寛三が書きました。)
- 追記:2017年のキーワードは、何と言っても流行語大賞の"インスタ映え" (Instragram映え)です。
インスタ映えする写真の条件:
- 可愛くてcolorful, お洒落な雑誌風, 非日常, 意外性・mismatch・違和感, 規格外, Story性
- <撮影方法>: お洒落な壁・建物の前, 異なるangle, 風景は広角, 足下にも注目, 小物に注目, 料理は奥行き・立体感, 自然光活用, ...
- インスタ映えとは、写真表現による「気付き表現」なのかも。
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9) Various topics: Time of big enterprise and time of SMB:
9) よもやま話: 大企業の時間、中小企業の時間
- 中小企業と大企業の時間【ヒント:ゾウの時間・ネズミの時間】
- ■今年は、IT経営キャラバン隊に参加してきて、中小企業経営者やそれをサポートするITCの話を聴いてきて、ずっと感じてきたことがあります。それは中小企業は大企業とどう違うのか。サイズが違うだけなのか、それとも本質的な違いがあるのかという点です。
- ■以前読んだ「ゾウの時間ネズミの時間」(中公新書、本山達雄著)を思い出しました。この本は、動物のサイズの違いによる寿命や心拍数や、そして環境による身体サイズの進化など生物学の立場から分析した有名な本ですが、企業という人間が作り出したバーチャルが動物(?)にも参考になる分析ではないかと思った次第です。動物は一生の内の心拍数がほぼ一定とのことで、これは小型動物ほど心拍数が早いことになり、おそらく時間の感覚も大型動物とのは異なる感覚とのことです。 (物理的な時間ではなく、生物的な時間で)。人間は、サイズとしてはかなり大型動物に位置し、心拍数もゆっくりで、時間感覚もゆったりとしているはずということになります。つまり、あまり多忙な現代社会は、我々の身体的な構造の最適条件をはずれてしまっているのではという疑念が残りますが。
- ■曰く、「島の論理」では、島という限定的な環境では、例えば、ゾウは大陸のような競争環境にないので不必要に大型化する必要もなく世代毎に小型化していく傾向があるという。(地殻変動などで大陸から孤立した島から出土するゾウの化石などを調査した結果)、一方、カメやネズミなど小型動物にとっては、島には大陸ほど捕食者が少ないので、のびのびと生活できるせいか大型化の傾向が見られるという。限られた環境や食物連鎖の中で、それぞれが生存戦略を考えて、何世代もかけて進化した結果の分析は、まさに事例研究と同じように説得力があります。
- ■また、この本には、大型化した動物は、敵も少なく長寿を全うできる反面、環境の変化に適応することが鈍く、結果として絶滅を免れずに袋小路に陥っているという。また小型動物は、生存競争の中で、ばたばたと死んでしまうことも多いが、個体数が圧倒的に多いので、それぞれ環境に適応した種は、結果として生き延びることが多いという。
■このことは、大企業=大型動物、中小企業=小型動物というように単純な類型はできないとは思いますが、示唆に富む分析です。
- ■また、この本には、大型動物も小型動物も、哺乳類の場合は、骨格上はカルシウムという共通の素材を使っている関係で、強度上、大型動物ほど骨の割合が大きく、かつ太く短く設計せざるを得ません。また機能的にも小型動物の方が余裕があり、体のサイズの何倍、何十倍の高さから落ちても大丈夫なのに対し、大型動物は、この余裕がなく、すぐに骨折するという。ネコなどはビルから飛び降りても平気、一方、大型動物の脱臼や骨折は命取りとなります。最たるものはさらに大型化した恐竜で、小型の肉食恐竜は大型の草食恐竜を単に襲うことはせず、追い込むことで、脱臼や骨折を生じさせてから攻撃するということを読んだことがあります。
- ■昆虫のようにキチン質の外骨格の構造は、小さなサイズとしては、まったく別の完成度の高い設計となっており、個体数や生存戦略の面では、成功してきているという。虫の惑星というおもしろい本もあります。
- ■これもまた、企業の大小との関連は、簡単には言えないでしょうが、大企業がいろいろなことを考えながらも、現状の環境に最適しているが故に、新たな環境変化に気づかずに、新興のベンチャーに先手を取られてしまうということがよくあります。IT分野の成功した企業には、環境の変化にリスクを賭けてチャレンジしてきた歴史があります。これは、小型動物が、種としての生存戦略を賭けて、新たな環境変化に対応したチャレンジをした結果というストーリーと二重写しになってきます。
- ■中小企業という存在、ITを経営にどう活かすかという環境変化を、どう理解するかは、大きなテーマなのでこれからもいろいろな角度から検討していきたいと思います。まだこのブログはクロージングではありませんが、今年は、IT経営キャラバン隊を通じて、地域や中小企業や事例や地元ITCなど、多くのテーマと課題を与えていただきました。
10) Jan 4, 2008:
Various topics:
10) Jan4, 2008: あけましておめでとうございます:
- ■新年あけましておめでとうございます。今年もIT経営キャラバン隊は3月末まで続きますので、宜しくお願いします。
■長い年末・年始のお休み(まだ続いていますが)皆様如何お過ごしでしょうか?小生も、年末のいろいろなニュースや番組、あるいは読書などを楽しみながら、普段とは違う視点での「気付き」がありました。
- ■ところで、この「気付き」を英語でうまい表現はないものかと、思案しておりました所、以下を見つけました。
- ◇ 今までは、"Eureka!"(ユーリカ。わかった、見つけた!)これは、かのアルキメデスが王冠の金の純度を測る方法(アルキメデスの原理)を発見した時、裸で風呂から飛び出したながら発した言葉 (ギリシャ語) のようですが、少々オーバーな気がします。ITCの気付きは、もっと日常的な感じがするからです。なお、"heuristic"(発見的な)はこの派生語です。
- ◇ "Aha!"(ほう!わかった!)という驚き・勝利・発見の時の叫び声も、かなり「気付き」の感情に近いとは思いました。"Aha reaction"という心理学の言葉があり、これはアハ反応と言われ、問題を解決する思考過程での突然のひらめきと辞書に説明があります。
- ◇ そこで、今回の気付きですが、もっと日常的な「気付き」の言葉は"Get it!"ではないかと思いました。
"Three billion new capitalists"(30億人の新たなキャピタリスト)の本の中に、中国とインドがいかにITをテコに発展を遂げているかを記述した箇所があり、China and India "Get It"という表題となっています。内容はまさに、いかに中印がITの重要性に気付いたのかが書かれてあったからです。"In the words of Intel CEO Barrett, "they get it,"they understand the linkages of technology development to manufacturing, university, and infrastructure "ecosystems." ( インテルCEOのバレットによれば、中国・インドは、製造技術の発展と大学とインフラストラクチャによるエコシステムの連携を理解することに気付いたのだ。)
- ◇ まだもっとぴったりした「気付き」の表現に気付くかも知れません。また新年を迎えたまた新たな気付きの一年の始まりです。どうぞ宜しくお願いします。(小林寛三)
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11) Jan 12, 2008: Various topics
- This is not a scene of Golf Tournament. A bus for IT Management Caravan was donated by Mr. Steve Balmer, CEO Microsoft to Mr. Takaaki Seki, Chairman of IT Management Caravan as of Nov.6, 2006, which was named "The Challenger."
11) Jan12, 2008: よもやま話:また新しい「気付き」の表現:
- 新たな「気付き」の表現としては、"Eye-opening"です。
- ■原義は、「大きく目を見開く」という表現ですが、本来は目覚ましの飲み物、つまり朝酒や目覚ましのコーヒーなどのことですが、転じて、驚嘆すべきこと、啓発的な新事実を表現する場合に言いますね。
- ■これもITコーディネータがよく使う「気付き」表現になるのではと思いました。IT経営キャラバン隊の講演会を観察していて感じたことですが、講演の聴衆は、自分の経験や知識に、講師の説明を重ね合わせて、一致する所、新たに追加すること、違和感を感じたり、反論する所など、発言はしないまでも、聴衆は、いわば双方向的に講師と対話しているのだと思います。
- ■一方、講師の方は、聴衆の反応を見ながら、自分の説明が理解されているか、賛同を得ているか、説明内容の広さと深さに聴衆は満足しているかを常に測定しながら講演を続けている訳です。
- ■聴衆が居眠りをしたり、つまらなそうな顔をするのは、そのほとんどの原因は講師側にあります。資料を読み上げたり、単調な説明での浅い内容の講演は、聴衆を目覚めさせることはできません。何とか講師は講演の墜落を防止しなければならないのです。
- ■聴衆の興味・関心が薄れてきたと感じたときには、講師は、会場を動き回るのも一つですし、逆に質問をしたり、ジョークを言ったり、意外な結論を導いたり、そこは講師の実力の見せ所です。そこで「気付き」の内容を炸裂させるのが、対策としては正面突破の作戦となります。"Eye-opening"的な表現内容は、まさに聴衆を「目覚めさせ」、内容を「気付かせる」ことになるのですから。
- ■講演のためのPower Pointの資料が完成すると、何となく講演の準備の80%位が終わったような気になりますが、それは間違いだと思います。当日、どんな背景と興味をもった聴衆が、どのような契機で、講師に今何を聴きたいのかの事前情報があればそれらを分析してから講演に臨むできですし、もしその詳細が事前にないならば、講演の冒頭の5分間の挨拶の時間に、聴衆の関心事と背景を講師は早急に理解し、講演の筋書きを修正する位に全神経を集中させるべきです。それは、宮本武蔵が決戦に臨むときと同じような心境のはずです。(ITコーディネータはよく宮本武蔵の二刀流に例えられるので)
- ■IT経営キャラバン隊はまだ2月末まで続きます。そしてそこでの気付き講演もまた続くのです。ぜひ聴衆の「気付き」について思いを馳せながら、各々の講演に参加していただけると内容のみならず講演の進め方を通じて、新たな発見があると思っております。(1/12/2008)
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12) Feb 21, 2008: Morioka city, Iwate:
12) Feb21, 2008: 岩手県盛岡市:
- とても寒い日でした。岩手県盛岡市でのIT経営キャラバン隊。前日からの雪をきれいに掻いてくれていました。玄関先には雪掻き7つ道具が常備されていました。
- お客はやや少なめですが、雪道を通って来て頂いた熱心が聴衆のためにも、一生懸命IT経営の神髄をお話します。
- 盛岡でのIT機器展示コーナーです。熱心に担当に質問を発していました。
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13) Feb 27, 2007: Hiroshima city, Hiroshima
13) 2008/2/27 広島県広島市:
- 広島市でのIT経営キャラバン隊。あと東京でのフィナーレと沖縄でのアンコールを除けば実質最後のIT経営キャラバン隊となりました。
- 講演は、東海バネ渡辺社長の登場。苦労苦節の中から努力と工夫でまさにばねじかけのように跳ね上げる底力の渡辺節をIT経営キャラバン隊講演の真打ちとして最後にじっくり聞かせてもらいました。
- 会場となった広島商工会議所は、世界遺産の原爆ドームと道路を隔てた対面の位置にあります。ITと平和を共に考える一日でした。
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14) Feb 29, 2008: Chuo-ku, Tokyo <Finalre>:
- Mr. Takaaki Seki, Chairman of IT Management Caravan apprecaited for performance and coorporation of all staffs supporting this activities.
- Mr. Daren Houston, CEO of Microsoft-japan also made a speach, representing 12 supporting organizations for the Caravan movement.
- The last scene of IT Caravan bus 'Challenger': Thank you for you long 60,000km drive throughout Japan, carrying all dreams and visions of IT Management in 120 places in Japan.
14) 2008/2/29 東京都中央区 <フィナーレ>:
- 関隆明IT経営キャラバン隊会長が、15ヶ月に亘るIT経営キャラバン隊の活動を総括した。隣で聞いているのは、退任を発表したばかりのマイクロソフトのダレン・ヒューストン社長からこの後、最後のスピーチがありました。
- 講演:武蔵大学の松島桂樹教授。IT経営の理論的な位置付けを総括してくれた。松島先生は昨年のITC Conferenceでも講演されており、いわばITコーディネータを最もよく理解しているアカデミアの一人でしょう。
- チャレンジ号へ:
さようなら --- IT経営キャラバン隊バス「チャレンジ号」。全国走破60,000km、なんと地球一周半も日本全国を北へ南へ東へ西へ、そしてそれらを行きつ戻りつしてIT経営キャラバン隊の活動を続けてきたんだね。君はこの間、何回パンクしたんだろう。モメンタム社の若いスタッフを乗せて、きっと移動中にもいろいろな物語があったのだろうね。本当にご苦労さん。それに今まで気付かなかったけれど君の登録番号はなんと「春日部130せ2007」なんだね。どこかでその番号のバスを見かけたら手を振るからね。大人から子供まで、明日の夢を語ってくれた2007年のことは、君のナンバープレートと共にいつまでも忘れないからね。そういえば、このバスは沖縄には行かないだってね。同じようなデザインの君の兄弟のマイクロソフトのバスがピンチヒッターとして沖縄へ行くので、君とは今日でお別れだね。君のことは、IT経営キャラバン隊川柳でもいろいろ題材にさせてもらった。最初は、派手派手の塗装で、あんまり印象的ではなかったけれど、いつも君を探しながら各地で再会するうちに、古い友達のような気がしてきたよ。 いつまでも元気に100,000km以上はかならず走るんだよ。じゃあな。またどこかで会えるといいね。
- 君の名前は、僕らのチャレンジが続く限り忘れないよ!
15) IT経営キャラバン隊写真展&川柳@フィナーレのパーティ会場にて
- キャラバンのキーゴールを託されり (東京;Steve Ballman MS社長から)
- 世話人の12団体勢揃い (東京;ITコーディネータ協会、日本商工会議所など)
- キャラバンのゆくはし祈願誓いあり(行橋市;山本経済産業副大臣の選挙区)
- 副大臣IT立国テープ切り (行橋市:山本幸三副大臣ほかテープカット)
- 泰平の眠りを覚ますIT化 (横須賀市、ペリー来航の地、蒲谷亮一市長も参加)(<泰平の眠りをさます上喜撰たった四杯で夜も眠れず)
- To-Beは山のあなたの空遠く (倉吉市;ウラン鉱石人形石の産地)
- 時は今近畿キャラバン事始め (高槻市、明智光秀ゆかりの地) (<時は今、天が下知る五月かな)
- 相談会一歩先を織り込んで (敦賀市:地元のITC先織氏が相談員)
- 大雨だスタッフ濡れても機器守れ (越前市;丁度梅雨時)
- 高松でキャラバン巡礼ひらかれり (高松市;地元選出の平井衆議院議員参加)
- クラッカー天井ネットに絡まれり (クラッカーはいつもネットの邪魔をする)
- IT経営同じやるならやらにゃ損損 (徳島市:阿波踊りもまもなく)
- 客を見て本質示す指棒で (札幌市;地元のITC赤羽氏)
- 余市でも札幌並みの後援会 (余市町;小さな町でよく集客できました)
- キャラバンはハイテク山車に早変わり (敦賀市のお祭りの日に)
- 測るもの昔トンで今ビット (釜石市:鉄鉱石の産地)
- キャラバンは次々世代も啓蒙し (秋田市;ちびっ子がバス訪問)
- キャラバンもよさこい音頭で盛り上がり (秋田市:スタッフも飛び入り)
- 足利は最長テープで大盛況 (足利市;両端は足利おり姫ファッション大使)
- 活性化地元の福にお任せを (足利市;地元のITC福沢氏)
- 未来フェスタ未来を語る顔と顔 (青森市:増田総務大臣もビデオ挨拶)
- 青森のITびらきも高らかに (青森市:三村青森県知事による鏡開き)
- 商店街耳目集める大画面 (富山市;バスは商店街中央の100インチ画面の正面に)
- 刈谷ではものつくりIT合体し (刈谷市;ものつくりの拠点)
- つばくらめアジャイル経営範示す (燕三条市;つばめは速さが身上)
- バステント客待ちつつ秋の暮れ (新潟市;白鳥も飛来した秋の夕暮れ)
- ITC目指すは勘助指南役 (甲府市:NHK大河ドラマで参謀の山本勘助放映中)
- PD後心鬼してCAを (柏市;地元ITC鬼沢氏がPDCAの重要性を説く)
- 九周は道路はナロウ夢ワイド (指宿市:道路が狭くて苦労したとのこと)
- キャラバンの雪掻き分けて勇士然 (鯖江市;思わぬ深雪に)
- 無線LANアクセス相手は遙か先 (鯖江市:無線LANで遠くの彼女にアクセスか)
- 広島で事例真打ちバネ語り (広島市:東海バネの渡辺社長講演)
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16) Mar22, 2008: Urazoe city, Okinawa <Encore>
- 沖縄のシーサー:阿形の獅子。でもまだIT経営キャラバン隊活動を終わりたくない様子。
16) Mar22, 2008: 沖縄県浦添市 <アンコール>:
- 沖縄浦添市でのIT経営キャラバン隊(アンコール):パネルディスカッション
- 関会長が最後の挨拶に
Comment
- IT Management Caravan finished its activities as Mar 22, 2008 by the encore event in Urazoe city, Okinawa.
- The symbol of guardian in Okinawa, 'Caesar lion' seems to miss the IT Caravan event.
- IT Management Caravan -0:
- IT Management Caravan -1:
- IT Management Caravan -2:
- IT Management Caravan -3:
- IT Management Caravan -Senryu:
- IT経営キャラバン隊活動は沖縄浦添市でのアンコールイベントを最後に2008年3月22日に終了した。
- 沖縄の守護神阿形のシーザーもIT経営キャラバン隊の終了を惜しんでいるかのよう。
- IT経営キャラバン隊 -0:
- IT経営キャラバン隊 -1:
- IT経営キャラバン隊 -2:
- IT経営キャラバン隊 -3:
- IT経営キャラバン隊 -川柳 :
Title |
Recollection of IT Management Caravan |
IT経営キャラバン隊の思い出 |
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Subtitle |
16-month nationwide awareness campaign of IT utilization | 16ヶ月間に亘るIT活用啓蒙キャンペーン |
Index |
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Why? |
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Resume |
要約 |
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0) Various topics: |
0) よもやま話:三足カラス
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1) Nov3, 2007: Kariya, Aichi |
1) Nov3, 2007: 愛知県刈谷市
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2) Nov -9 2007, Niitaga city: |
2) Nov8-9, 2007: 新潟市I:屋野潟(とやのがた)白鳥の湖の朝:
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3) Nov9, 2007: Mr. Ikuo Nishioka lecture in Niigata city |
3) Nov9, 2007: 西岡郁夫氏講演会in新潟市:
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>Top
4) Nov 16-17 2007
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4) Nov16-17, 2007: 風林火山 - 武田信玄:
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>Top
5) Nov 19, 2007: Kashiwa city, Chiba: |
5) Nov19, 2007: 千葉県柏市:
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>Top
6) Nov 28-30 2007: Nagoya city |
6) Nov28-30, 2007: 中部ものづくり産業展にIT経営キャラバン隊出展:
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>Top
7) Dec 14, 2007: Recent IT Caravan Schedule: |
7) Dec14, 2007: 2/14/2007: 最近のIT経営キャラバン隊予定:
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>Top
8) Various topics: Too many acronyms:
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8) よもやま話:略字がいっぱい!!
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>Top
9) Various topics: Time of big enterprise and time of SMB: |
9) よもやま話: 大企業の時間、中小企業の時間
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10) Jan 4, 2008:
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10) Jan4, 2008: あけましておめでとうございます:
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11) Jan 12, 2008: Various topics
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11) Jan12, 2008: よもやま話:また新しい「気付き」の表現:
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>Top
12) Feb 21, 2008: Morioka city, Iwate: |
12) Feb21, 2008: 岩手県盛岡市:
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13) Feb 27, 2007: Hiroshima city, Hiroshima |
13) 2008/2/27 広島県広島市:
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14) Feb 29, 2008: Chuo-ku, Tokyo <Finalre>:
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14) 2008/2/29 東京都中央区 <フィナーレ>:
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15) IT経営キャラバン隊写真展&川柳@フィナーレのパーティ会場にて
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16) Mar22, 2008: Urazoe city, Okinawa <Encore>
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16) Mar22, 2008: 沖縄県浦添市 <アンコール>:
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Comment |
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