情報処理基本用語(あ〜お)
        目次 
  エイリアス
[alias]
頻繁に使用するコマンドやコマンド操作をほかの短い名前で再定義すること。または、電子メールの自分の名前とは別の名前(別名)。または、目的のファイルやアプリケーションのアイコンのアイコンの分身をデスクトップなど都合のよい場所におくこと。 
  液晶ディスプレイ
[liquid crystal display device : LCD]
液晶を用いて、光の透過と遮断を行う画素を格子状に並べた表示装置。電卓、ワープロ、小型コンピュータの文字表示装置、図形表示装置等に用いられている。 
  エディタ
[editor]
編集処理を行うソフトウェア、または、テキストエディタのこと。 
  エデュテイメントソフト
[edutainment software]
アプリケーションソフトの一種で、楽しませながら学習効果をあげることを目的とした教育用ソフト。 
  エミュレータ
[emulator]
あるシステムが、別のシステムと同じデータを受け入れ、同じシステムのプログラムを実行し同じ結果が得られるように、ほかのシステムを模倣する装置またはプログラムのこと。 
  エラー
[error]
ハードやソフトの正常でない動作、または、好ましくない動作、あるいは、その動作を引き起こした要因をエラーと呼ぶ。 
  エラーチェック
[error check]
コンピュータシステムが取り扱うデータに誤りがあるかどうかの検査。 
  エレクトロニックスコーマス
[electronic commerce : EC]
通信ネットワークを利用した商取引。 
  エンコーダ
[encoder]
符号器、コーダとも言い、一定の規則にしたがってメッセージや信号を変換する機能。 
  演算回路
[arithmetic circuit]
加算器、半加算器、全加算器、カウンタなどの演算を行う回路。 
  演算機能
[operation function]
コンピュータの基本機能のひとつで、演算装置の果たす機能。 
  演算装置
[arithmetic unit]
中央処理装置の一部分で、演算レジスタをもち、算術演算、比較演算、論理演算などを行う算術論理演算装置の略称。 
  エンジニアリングワークステーション
[engineering workstation : EWS]
演算処理やグラフィック処理の高性能化を追及したワークステーション。 一般的には、高機能、高価である。 
  エンドユーザ
[end user]
直接的、間接的を問わず、最終的ないちで、コンピュータシステムを利用する利用者、利用部門のこと。 
  エンドユーザ言語
[end user language : EUL]
エンドユーザが容易に扱えるように作られたプログラム言語や対話型のソフトウェア。 
  エンドユーザコンピューティング
[end user computing : EUC]
情報システムの現実の利用者自身が、自分たちの必要とするシステムを自発的、積極的に構築して利用すること。 
  エンドユーザデベロップメント
[end user development : EUD]
 エンドユーザ自身によるシステムや保守作業、通常は、アプリケーションプログラムのマクロ機能やエンドユーザ言語を駆使して、小規模システムを開発したり、既存システムを改造したりすることをさす。