情報処理基本用語(A〜E)
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   A/D変換
[analog-to-digital conversion]
音声や画像等のアナログ信号をディジタル信号に変換すること
   Ada
1980年に国防総省が開発した、組込み型計算機システムのための高水準プログラム言語。
PASCALの流れをくみ、型(type)の宣言に特徴がある。
大規模なソフトウェアの開発に適している。
   ALU
[arithmetic and logic unit]
算術論理演算装置(参照)
   AND
論理演算子のひとつで、演算子の前後の2つのオペランド(条件式、論理変数)がともに成り立つときにのみ真となるもの。
演算子は、AND、&、&&、AND(条件式1、条件式2)など、言語によって色々あります。
   AND回路
[AND circuit]
2個以上の入力端子と1個の出力端子を持つ回路で、すべての入力端子がともに1である場合だけ、出力端子に1を出す回路、ようは、すべてが成り立てば、TRUEのなる。
   ANK
[alphabetic 、numeric and kana]
コンピュータが扱う1バイト系の文字集合。英字(Alphabetic)、数字(Numeric)、カナ文字(Kana)の頭文字を取った略称、アンク文字とも言う。
   ANSI
[American National Standards Institute]
米国における標準化を実行する団体、米国企画協会。
   APL
[A Programming Language]
IBMのアイバーソン言語をもとに開発したプログラミング言語で、会話型言語のひとつ。特徴は、数学的記述が簡潔に表現でき、新しい演算子を定義できる点である。
   APT
[automatically programmed tools]
APT協会が規格化した特殊問題向け言語の一種で、NC工作機械を制御するプログラムが記述できる。
   ASCII
[automatically programmed tools]
ANSIが制定した米国標準情報交換用コード。ISOの7ビットコードにパリティビットを付加した8ビットでコード化した文字集合。
   AT互換機
[IBM PC/AT compatibles]
IBM社のパソコンPC/ATと互換性のあるパソコン。VGA以上の表現能力があり、日本語処理ができるパソコンをDOS/Vマシンと通称する。
   ATA
[AT attachment/enhanced IDE]
ANSIが標準化を進めるパソコンIDEの拡張インターフェース規格。ハードディスク、CD-ROMドライブが接続できるEIDE(ATA−2)、さらに多くの種類の周辺機器が接続でき、高速化したATA-3規格がある。