情報処理基本用語(A〜E)
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   e-メール
[electric mail]
電子メールの略称。 
   EBCDIC
[extended binary coded decimal interchange code]
主にIBM系汎用計算機で使用する文字コード体系。拡張2進化10進コードともいう。 
   EC
[electronic commerce]
通信ネットワークを介した商取引のこと。電子メール、ディジタル署名、電子決済により、ネットワーク上で取引のすべてを済ませることも可能である。 
   EDI
[electronic data interchange]
取引関係にある複数の企業間でコンピュータと通信回線を結んで定形業務のデータをやりとりすること。 
   EEP−ROM
[electrically erasable programmable ROM]
書き込んだ情報を電気的に消去することができる、書き込み可能なROM。電源がなくっても情報を失わないということで、ICカードの記憶素子としても利用されている。 
   EOR
[exclusive OR]
二つのオペランドが異なる真理値を取るときに限り結果が真になるブール演算。 
   EOR回路
[exclusive OR circuit]
二つの入力端子と一つの出力端子をもつ回路で、二つの入力端子に同じ値を入力したときには0をそれぞれ、異なる値を入力した場合は1を出力する。 
   EP−ROM
[erasable P-ROM]
読み出し専用ICメモリの一種で、マスクROMと異なり、プログラムの書き込み・消去が可能なP-ROMである。 
   E−Rモデル
[entity relationship model]
データモデルの一種で、現実の世界を実体(entity)と関連(relationship)という2つの概念を用いて表現するモデル。 
   EUC
[end user computing]
情報システムの現実の利用者自身が、自分たちの必要とするシステムを自発的、積極的に構築して利用すること。 
   EUD
[end user development]
エンドユーザ自身によるシステムや保守作業、通常は、アプリケーションプログラムのマクロ機能やエンドユーザ言語を駆使して、小規模システムを開発したり、既存システムを改造したりすることをさす。 
   EWS
[engineering workstation]
演算処理やグラフィック処理の高性能化を追及したワークステーション。 一般的には、高機能、高価である。 
   EX−OR
[exclusive OR]
二つのオペランドが異なる真理値を取るときに限り結果が真になるブール演算。