情報処理基本用語(は〜ほ)
        目次
  ピアツーピア
[peer to peer]
IBM社が最初に提唱した、まったく上下関係のない分散処理システムのモデルで、ピアは対等な相手の意。
  比較演算子
[relational operator]
プログラムやマクロ命令中で、数字や文字の大小比較をする条件などを指定するとき、2つのオペランドの比較を関係式に書くための演算子。 
  光磁気ディスク
[magneto optical disk : MO disk]
レーザ光と磁気を利用してデータの書き込みや消去ができるようにした大容量の記憶媒体。 レーザ光を使った熱と磁界によって、垂直磁化によるデータの記録を行う。
  必須環境
[essential configuration]
あるソフトウェアを動作させるために、最低限度として必要とするハードウェアやオペレーティングシステムの条件を示したもの。 
  ビット
[bit : b]
2進法の数字1桁の略、2進数の1桁に相当し、2値のいずれかを取ることでほかと区別する最小の情報量である。 
  ヒット率
[hit ratio]
中央処理装置からのアクセスがあったとき、キャッシュメモリ上にデータが存在している確率。 
  ビデオRAM
[video RAM : V-RAM]
パソコンなどの情報をディスプレイ画面に表示するためのRAM 
  非手続き型言語
[non-procedural language]
プログラム記述の命令の順序とハードウェアのプログラム実行順序が強い関係を持たないプログラム言語 
  非ノイマン型コンピュータ
[non-von Neumann type computer]
ノイマン型コンピュータの欠点を克服するアーキテクチャを持つコンピュータの総称。並列処理や分散処理によって処理を高速化・分散化を図る。 
  ヒューマンインタフェース
[human interface : HI]
人とコンピュータシステムとの間を結ぶ入出力機器や入出力方式。 
 
[table]
互いに関係のある項目が、その相対的位置によって識別できるようにデータを配列したもの。 
  表計算ソフト
[spreadsheet program]
定義した表にデータ作成をすると同時に、式や関数を入力して縦横の集計処理などを簡便に行うことができる計算ソフトウェア。 
  標準化
[standardization]
同じ基準で使用できるように品質、寸法、機能、形状などに共通の規格を定めること。 
  標準入出力
[standard I/O]
アプリケーションソフトの標準的な入出力装置。