情報処理基本用語(は〜ほ)
        目次

  ポインティングデバイス
[pointing device]
ディスプレイ画面上の位置座標を入力するデバイス。 
  ポイントツーポイント
[point-to-point]
データ通信の接続形式のひとつで、ひとつの通信回線によって2つの局を接続し、その間にほかの局を分岐接続しない形式。
  ホームページ
[home page]
インターネットのWWWサイトに接続したときに最初に表示される画面。運営する主体が提供するガイダンスページが多く、続けて利用できるページの概要や目次、索引などを記載する。 
  ホームディレクトリ
[home directory]
ユーザが自分のファイルを置ける最上位のディレクトリ。 
  ボコーダ
[vocoder]
音声情報をディジタル化して圧縮する方法のひとつ。またはそのための機器。 
  保守
[maintenance]
ユーザによる運用中のプログラムの欠陥を修復する作業全般で、通常は運用中のシステムのトラブルを抑制、回避する作業。
  保守性
[serviceability]
コンピュータの総合的な信頼性を評価する際の基準となるRASの要素のひとつ。 
  補助記憶装置
[auxiliary storage]
主記憶装置の記憶容量の不足と揮発性によるデータの消失を補う大容量の記憶装置で、中央処理装置が直接にアクセスできない。 
  補数
[complement]
ある数から別の数を引いた結果得られる数。補数には2種類があり、基数記数法で、基数のべき数からある数を引いた数が「その基数の補数」である。また、基数のべき数より1だけ少ない数から引いた値を「基数マイナス1の補数」という。 
  ホストコンピュータ
[host computer]
オンラインシステムなど複数のコンピュータで構成したシステムの中で全体の処理の中核となるコンピュータ。 
  ボトムアップテスト
[bottom up test]
階層構造化したモジュールの、最下位レベルからテストをはじめ、順次上位のモジュールと結合してテストする方法。 
  ボトルネック
[bottle neck]
コンピュータシステム全体の資源の中で、もっとも負荷の高い資源。 
  ボロー
[borrow]
基数記数法で表現する2個の数を減算する場合、ある桁において減算の結果が0より小さくなる場合、上位の桁から1を引き、下位の結果に加算する。 
  ホワイトボックステスト
[white box test]
プログラムテスト法の1つで、テストデータを選定・作成する際に、プログラムの内部構造・制御の流れに基づいて、すべてのモジュール、ルーチン、文を実行できるように選ぶ方式。 
  翻訳プログラム
[translator]
翻訳する計算機プログラムの総称