情報処理基本用語(さ〜そ)
        目次
   相対ファイル
[relative file]
相対レコード番号によりファイル内のレコードを識別できるように編成されたファイル。 
   相対編成
[relative organization]
ファイル上の最初のブロックを0番ブロック、つぎを1番ブロックとし、そのブロック番号を指定してファイルを読み書きできる。 
   相対レコードデータセット
[relative record data set : RRDS]
直接編成ファイルと同様に、レコードのキーをレコードアドレスに変換して、レコードへの直接アクセスが可能なデータセット 
   双方向通信
[two-way communication]
端末間でどちらからでも送信・受信が可能な通信システム。 
   ソースプログラム
[source program]
プログラマがプログラム言語で表現したプログラム、またはそのテキストファイル。 
   ソートキー
[sort key]
各データ項目を順序良く並びかえるために、指定する項目。通常のレコードは、複数の項目からなり、どの項目で並び替えるかにより出力が異なる。 
   ゾーン形式
[zone format]
ゾーン10進数の表現形式。1バイトで1桁の数字を表し、小数点の位置をLSBの右と想定し、符号は最下位バイトの上位4ビットにおく。 
   素子
[element]
装置を構成する基本単位。記憶装置を構成するものを記憶素子、論理演算を行う機構を構成するものを論理素子という。 
   ソフトウェア
[software : S/W]
不特定多数の人が頻繁に使用するプログラム。広義には、プログラム、プログラム開発技法、コンピュータの運用法、利用技術やこれらに関する書類などを抽象的に捕らえたものである。 
   ソフトウェアパッケージ
[software package]
注文生産によるソフトではなく、ある機種に合わせて多くのユーザが類似の目的で使えるように考慮して商品化したソフト。