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さっくんパパの書斎>Windows安定動作7ヶ条

−目次−

  1. 不必要な常駐ソフトは、なるべく終了する。
  2. 連続使用は避け、時折リブートする。
  3. ソフトのインストール、アンインストールは極力最小限にする。
  4. ディスク クリーンアップを実行する。
  5. Windowsドライブは、最低でも100Mb以上空けておく。
  6. 動作の不安定が続くなら、思いきって再インストールする。
  7. システムツールを有効利用する。

5.Windowsドライブは、最低でも100Mb以上空けておく。
 メモリは限られた空間であり、大きいアプリケーションを実行した場合、メモリ上には展開できず、HD上に作成します。(スワップ)
 
 通常は、仮想メモリが自動で設定されているので、特に問題は無いと思います。

 私の経験上、動作がめちゃくちゃ遅いからどうにかしてくれっと言われたとき、Cドライブの空きが、20Mbしかありませんでした。
 そこで、何とか100Mbまで、広げたところ、普通並みの速さになりました。
そんなわけで、100Mb以上あけておけば大丈夫かなっと思いました。
この辺の、なぜは、よくわかっていません。m(__)m

 おそらく、WindowsのシステムドライブにTempフォルダがあると思います。
前にも説明しましたが、Tempフォルダにデータが書けなくなった場合、いったいどこに書くのでしょうか?
Cドライブの空が20MBで、20MB以上のファイルを扱おうとした場合、どうなるでしょうか?
 システムで使用するわけですから、単なるファイルでフルに使用してしまえば、システムがその領域を使用できなくなってしまいますよねぇ

 したがって、WindowsのOSが入っているドライブは、極力余裕を持っておいたほうが安全だと思いませんか?

 システムが無理やり書こうとして、ファイルを壊してしまうかも知れませんよねぇ(多分そんなことはないと思いますが・・・)

100MB以上空けることをお勧めします。

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