- いったいなんなの?
ハードディスクの間仕切りをすることなんですけど、なんだかわからにゃいぃ。
そもそもハードディスクって3.5インチのディスクが回転軸に固定され、1分間に5000回転以上(装置による)の速度で回転するんだよ!!
で、データを読み書きするときは、ディスク面とは微小な間隔の隙間を保って、接触しません。(接触すると壊れちゃうってことは衝撃を与えないことですね)
しかもこのディスク媒体は密封されているので固定式ハードディスクなんですよ
ただし、ディスク媒体だけ交換できるリムーバブルハードディスクもあるんだぁ
今回は、固定式ハードディスク(内蔵HDなんて言っているかな)の説明です。
余談ですが、フロッピーディスクというのもあって、これってもちろん見たことありますよねぇ
これに、Windowsの起動ディスクを作成するはずですもんねぇ!!
フロッピーディスクってのは、おそいっす・・・
しかも、今は1.44MBが一般的かなぁ〜〜 んで、1分間に300回転ぐらいするんですよ〜〜
フロッピーディスクの場合は、ディスク面にヘッドが接触しています。
だから、ほこりとかがつくと、壊れちゃうんですよ・・・
では、本題のパーティションって・・・
物理的には1基のハードディスクの記憶領域を2つ以上に分割して、論理的に独立した補助記憶装置とみなして使用することができるようにするんですよ。
たとえば、家を1基のハードディスクだとすれば、間取りがありますよねぇ。
いくつも部屋がわかれています(例外もありますが・・・)
仮に、パパの部屋、ママの部屋、子供部屋、居間・・・なんてわかれているかもしれません。
パパの部屋をシステム、ママの部屋をアプリケーション、居間をデータ置き場、寝室をバックアップなんてした場合どうでしょうか??
これは、こうしなければならないってことはないですよねぇ
それぞれ、使いやすいように決めているわけですからねぇ
どうでしょうか?
少しはイメージわいてきましたでしょうか???
一軒でも用途別に部屋が区切れるように、ハードディスクも区切れます。
では、何でするんでしょうか??
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