旬の八千代市(八千代の水辺)

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はじめに 1月:高津川を探せ 2月:桑納川を上る 3月:神崎川の風景 4月:高津川の春 5月:桑納川の春景色 6月:神崎川の初夏
7月:高津川の夏 8月:夏の桑納川 9月:神崎川の秋 10月:高津川の紅葉 11月:桑納川の秋 12月:晩秋の神崎川


12月:晩秋の神崎川
 今年は「八千代の水辺」と題して、八千代市に流れる河川のうち高津川・桑納川・神崎川の3流域の四季(旬)を順に尋ねています。今月は晩秋の神崎川を尋ねましたが・・。
 12月の晴天に枯れススキが風に揺れている殺風景な風景の連続でした。
 左上が新川との合流点に架かる「新神崎橋(仮の名)」の風景です(以前は名無し橋と呼んでみました)。手前の新川の平戸橋付近には未だ季節外れのカンナの花が咲いているのも有りました。その上流の神埼橋(右上の写真)の付近の枯れススキをご覧下さい。こんな風景が続くのです。その上流の橋は佐山橋で以前に触れた水難と戦難の碑と一緒に撮影してみました(左写真)。バックの木々の紅葉と手前の枯れススキが晩秋を語っています。右の写真がその上流の佐山第2橋で満々とした水がゆっくりと流れ、両岸の枯れススキも何となくゆったりに見えます。
 八千代市の最端の橋は小池橋で水鳥の姿も写っているのですが、このサイズの写真では分かりませんね。両側の枯れススキで土手の上からは神崎川の水面は時々しか見えません。両岸の道路を散策しているだけでは本当に殺風景な風景の連続です。釣り人の道を降りて行くと水鳥が急に飛び去ったり、上から見えない風景に触れることが出来ます(12月7日)。
 

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