今月は高野川の本流と思われる八千代市の清掃センター横から川を尋ねることとした。左写真がその清掃センターを背景に、清掃センター横を流れる高野川枝流を撮影したもので、この数十メートル下流で高野川と合流する。
コンクリートの川岸には夏らしくブタクサなど大きな葉っぱの植物が生い茂っていた。 合流点より下流に進むと、丁度四号橋梁下流左手(上流に向かって)の田んぼにガマの群生を発見した。早速、清掃センターを背景にシャッターを切ってみた(右写真)。
この辺の高野川はコンクリートの岸で上部はコンクリートの桁で覆われている。その風景を清掃センターを背景に入れて撮影してみた(下写真)。 さらに高野川を下り、三号橋梁下流で高野川に合流する支流で鷺が川面すれすれに飛んでいる姿を撮られることが出来た。下の写真左手がそれである。右の写真は合流点で私にびっくりした鯉が隠れる瞬間である。2月の取材では亀と鯉の多さに驚いた報告をしたが、今回も鯉の多さに驚いている。
この合流点より下流はコンクリートの川岸もなく桁もない河川と変貌する。 高野川の両岸の田んぼは穂も出始め、いよいよ実りの秋に一直線に進む高野川の夏の風景であった。(8月6日取材)。 |