1980年デビュー組
山口百恵の引退〜松田聖子デビューとうまい具合に世代交代が図られたアイドル元年、とはいっても
その裏を支えるB級のみなさんも(いろんな意味で)粒揃い、この年のキーワードは「はじめての経験」
再び、でしたのでそれぞれあのテこのテでの表現を駆使されてて興味深いです。中にはやり過ぎな
人もちらほら(笑)。
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石坂智子 ●メジャー組ではイチオシでした。なんといっても「デジタルナイトララバイ」の衝撃でしょう。 デビュー曲で清純派を意識してた人とは思えない見事なヨゴレ専っぷり。♪アタシにすれば FirstNight、ってのもすでに「ライク・ア・ヴァージン」の世界を先取りしていたはず。 百恵を意識したのではなく明らかにサカりたガール(意味不明)ですわね。TVパフォーマンス も見事、アンタ達楽しそうネェふぅ〜ん別にいいわコドモのアソビは、てなナナメ具合が タマりません。後期はあと一歩で演歌路線に転向できるところまで来てましたが突然の引退。 さすが神田広美の後輩。幸せである事を祈ります。 シングル: 「ありがとう / 未来なんかいらない」 TP-17004 80.06.21. 東芝 「デジタル・ナイト・ララバイ / ブルー・カラー・レディ」 TP-17053 80.09.21. 「ふたりの恋はABC / あなたにどうぞ」 TP-17105 80.12.21. 「流れ雲 / にがい方が好き」 TP-17127 81.04.21. 「北国へ / Day by Day」 TP-17192 81.08.21. アルバム: 『デジタルレディー』 TP-90035 80.12.01.東芝 『流れ雲』 TP-90066 81.06.05. 『ベストアルバム』 TP-90135 81.12.01. |
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石崎はるこ ●芸名は神奈川県知事がつけたんだそうな。横浜のテーマソングにでもするつもりだったのかしら。 それにしては澱んだ前半部分がNMというより泥歌謡を感じさせます。石崎さんの歌い方も 奇妙というか、微妙にトロく引っ張る部分(サビの♪よぉこぉはぁまぁぁぁ〜、とか)がネットリ感を 漂わせてていい感じ。 シングル: 「ヨコハマは何処ですか/スニーカーの旅」 ETP-10728 80.05.21. 東芝エキスプレス |
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いとうのりこ→日のり子→日高のり子 ●いとうのりこ時代は盤も持ってなくて知りません。日のり子としてのデビュー曲は仁尾太陽博の テーマソングでしたが、博覧会自体が開催できなかったという凄い事に。それでもがんばる ノンコちゃんはケナゲに見えたんだけど、アニメ絡みで売れてからの芸能人スタンスはどうかと。 シングル: いとうのりこ 「ふたごのモンチッチのうた/どこかのだれかとモンチッチ」 05SH-696 80. CBSソニー 日のり子 「初恋サンシャイン/PRETTY LOVE」 07SH895 80.12.01. CBSソニー 「もう一度ブラックコーヒー/イエスorノー」 07SH1059 81. 「ひとつぶの涙/春めきラプソディ」 07SH1139 82. 日高のり子 「ときめきはForever/晴れた日にも愛をください」 7A0653 86. キャニオン 「ウルティマ〜瞳のナイフ/ハートの磁石」 7A0751 87. 「潮風のサーキット/TRY TO JUMP」 7A0783 87. 「Be Natural/女神がくれた一秒」 MEDP-11021 「未来への翼/虹の彼方」 MEDP-11024 「夢の扉/ 」 TODT-2869 (別名でのリリースは不明、判明分のみ) |
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エリアナ ●外国人歌手の方でいつかご紹介する予定でしたがそもそも全く知らないのでこちらで。 雑誌にオーディション出身らしいとの記載がありましたがどうしても出稼ぎに来られたダンサーに しか見えないような。あ、ダンサーではなくシンガーとしてビザ取ってるのかしら、と思える 歌はタイトル通りのサルサ、気が入ってるのはわかります、もう少し控えめにと誰か云って あげればよかったのに。その前に水着着るならおなかまわりに気をつけてね。 シングル: 「サルサ・ボニータ / 情熱のセレナータ」 YK-531-AX 80.05.01. コロムビア |
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甲斐智枝美 ●HSC出身の比企理恵と比べても知名度はあったと思いますが、ホリプロとしても前2年が あの結果ですから意地があったのか?ツバを口にためて歌うようなべチャっとした歌声が 大好きでした。パーマのかけ過ぎによる髪の痛み具合は聖子を超えてたかも。「踊り子」以外では 「枯葉天使」のネチネチ感と「Si!Si!C」の張り切りぶりが好印象。プラッシーの宣材は とんでもない写真が使われてて可哀想でした。 シングル: 「スタア / あなたのランキング」 SV-7017 80.06.21. ビクター 「さよならサンセット / ひとりぼっち」 SV-7042 「マーマレード気分 / 恋はマジック」 SV-7074 「いつでも答えYESなのよ! / なんだかジェラシー」 SV-7096 「Si!Si!C! / ピチピチ・ピーチタウン」 SV-7126 「枯葉天使 / めざめてキス・ミー」 SV-7164 「誘ってルンナ / 射手座の彼」 SV-7191 「踊り子〜つれてって、愛のSpain / あなたは天使」 SV-7224 アルバム: 『WINK』 SJX-30042 ビクター 『VENUS』 SJX-30070 『フォー・レターズ』 SJV-5100 |
加川貴奈 ●魂胆ありそうな笑顔を強調しているのはきっとその性根をわかってほしからよねそうよね。 いや、そんな屈折した表現方法をとらなくても皆さんご存知のはずよ。 シングル: 「さわやか信州 / シルキー・ラブ」 TP-10726 80.05.05. 「杏の花は肌の色 / 真夜中のボサノバ」 TP-17086 80. 東芝 |
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鹿取洋子→鹿取容子 ●いろんなトコで云ってますが、デビュー曲での“腰突き出してサンバステップで前進”のフリが トラウマになっている私(確か日本歌謡大賞、V持ってる人いません?)。そもそも何でこの曲 ヒットしたのでしょうか?T&Cの賭けか?それにしてはスゴい素材のような(笑)。ゴーゴンの ような美しさと年中鼻炎のような歌声は好きでした。今も時々見ますが、そのライフスタイルは あまりひけらかさないほうが…。 シングル: 鹿取洋子 「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ / ハートエイク・トゥナイト」 DR-6395 80.03.01. ポリドール 「オリエンタル・スピリット / 掟」 7DX1006 80. 「チャンス・トゥナイト / 気になるあいつ」 7DX1040 80. 「グッドナイト・ドール / 奴」 7DX1077 81. 「恋のバイバイ・ブギ / ホックニーのPool;」 7DX1127 81. 鹿取容子 「どうして欲しいの… / 思い出を作りながら…」 7DS0016 82. キティ 「星のデジャ・ブー / 約束」 ANS-2011 84.04. 徳間ジャパン 「恋一彩 / 星降る夜に」 AH-555 85.02.01. コロムビア 「プラトニック / 私のオーディーン」 CH-124 85.08.21. アルバム: 『LIBRA』 28MX1019 80.12. ポリドール |
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熊谷美由紀→松田美由紀 ●よく考えたら今の松田美由紀なのね。できれば思い出さなきゃよかった(笑) 当時は熊谷真実の妹である事と、アンニュイ派(死語)であることぐらいしか印象がなかったし、 歌もそれっぽい歌い方だったので存在自体を忘れてました。今の彼女は女優として開花して …るんでしょうねぇ。このジャケ写とダブらせちゃダメよね。 シングル: 「ダンシング・ドール / だけどI LOVE YOU」 06SH1767 80.05.01. CBSソニー |
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佐藤恵利 ●百恵のそっくりさん。って売りでしょ。だって百恵の映画で後姿のエキストラやったって ハナシだし。但し売りがそれとサンデーズメンバーな事くらいじゃあねぇ。 セカンドのチャイニーズハーフぶりも何を狙ったのでしょうか?どうせハーフなら(以下自粛)。 しかもセカンドまで(売上枚数がどうだかは知りませんが)それぞれ別ジャケまで作るという 頑張りぶり、柏原さんがデビューしなければ「ラブギャンブル」も別ジャケできてたかも。 そのB面「傷だらけのピリオド」は名曲の誉れ高い曲。さすが新曲出ないからってその後 半年もこの曲歌い続けてただけのことはありますネ。 シングル: 「ラブ・スケッチ / サヨナラの陽ざし」 FS-2166 80.01.10. フィリップス 「まぶしいねチャイニーズ・ハーフ / シャワー」 FS-2180 80. 「ラブ・ギャンブル / 傷だらけのピリオド」 7PL-2 80. |
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島崎博美→久保田蘭 ●「Dayドリーム」は70年代をひきずる歌謡ポップスとしていい出来。さすが筒美京平作品だけの ことはあります。久保田蘭に改名後はカリフォルニア演歌だっけ?よくわかんない世界へ足を 踏み入れてました。「Bサイド・ウーマン」のジャケはキレイなんですが。 シングル: 島崎博美 「Day・ドリーム / 未来派」 SV-7007 80.05.21. ビクター 「緑のサングラス / ラプソディー」 SV-7031 80.09.05. 久保田蘭 「くやしいけれど愛してる / 冬の宿」 SV-7294 83. 「Bサイド・ウーマン / 愛人関係」 SV-7331 83. |
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白坂紀子 ●彼女といえば「夕焼けロンちゃん」という番組らしいのですが、私の地元ではこんな番組 放映してなかったので、鶴光のオールナイトのアシスタントとしての印象しかなし。 それすら印象薄くてかわいそう。もちろん歌はうまいです。 シングル: 「ドリーム・ブリージン / 夕日の中へ」 07・5H-46 80.09.21. EPICソニー |
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杉田美子 ●これは…。いろんな事情からこの方を登場させるのは迷いぬきましたが、 一応シングルは複数出てるワケだし、一般公開してるのですからOKだろうという事で。 個人的には大好きなルックスです。歌もうまいですよ。 シングル: 「乙女たち / 街のみなし子」 SV-6664 79.11.25. ビクター 「初恋発なみだ行き / 夜明けの海」 SV-7004 「恋祭り / 矢車の花」 SV-7033 80. 「見てよ青空 / しぐれ旅」 SV-7087 81. |
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ダンシングドール→ハーマンズ・クイーン ≫こちらをごらんくださいませ。 |
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千葉まなみ ●デビュー曲がどこでどんな事をしたのかわかんないけど中ヒットとなり音楽祭にも顔を出して ましたが、すでにセカンドが出てるのにいつまでたってもデビュー曲でノミネートされるのは コドモ心にツラかった。そんなストレスが「ミスタースキャンダル」でバクハツしたのでしょうか。 当時の雑誌で、“この曲に出逢ってロックにめざめました”とかいって髪の毛片方をディップで 固めくすんだ視線でポーズを取る彼女を見て、芸能界のおそろしさを感じた方も多いはず。 シングル: 「早春賦 / 娘ざかり」 TP-10678 80.01.20. 東芝 「ときめきの季節 / 青い嵐」 TP-10723 80. 「ミスタースキャンダル / 5番ゲート」 TP-17052 80. |
壷井むつ美→坪井むつ美 ●この人も君スタ出身なのね、なんだか分かるような気がするワ。丁寧な歌唱と田舎者向けの 歌詞は愛くるしい彼女のルックスにピッタリだったと思います。だからこそ、3曲目あたりで 上の方みたいにあられもない路線変更すれば注目も浴びたでしょうが、実はファンだったので このままで引退してくれてホッ。「坪井」に改名したのはナンだったの? シングル: 「自転車通学 / 女学生」 DR-6364 79.11.01. ポリドール 「高校野球 / 押し花だより」 DR-6393 80. |
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中川みどり ●当時のイチオシだったのは以前にも書いたとおりです。偶然「恋いちりん」を聴いた時の 衝撃と感動は今も忘れられない(←大ゲサ)。翌年の金の鳩賞にノミネートされたのは うれしかったなぁ。辞めたと思ったら87年に何事もなかったかのように芸名もそのままに 復帰。甘い蜜は忘れられなかったのネ。 (追記)もしかして今も現役かも?現在捜索中です。 シングル: 「恋いちりん / 恋しぐれ」 RVS-1213 80.05.21. RVC 「ふたりは一緒 / 花はなに」 RVS-11 80. 「奥の細道ひとり旅 / 野菊の丘」 RVS-36 81. 「女がひとり港町 / 街角」 7DX1517 87.08.25. ポリドール 「背中あわせの涙 / 朝もやの巴里に目覚めて」 7DX1565 |
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野中菜美 ●ジャケ写のエセ・イマドキ加減から(ハイヒール型の受話器ってのもどうかと)ペナペナの 薄っぺらポップスを想像しましたが普通の歌謡曲。A面はタイアップ曲だったのかな? 彼女についての知識は全くないのですが、「スターは君だ」で合格、CM出演、「おはよう 子供ショー」のおねえさんを経てデビューとの事です。可愛いとは思いますが、笑顔は も少し控えめに(特に口元)。 シングル: 「ラ・エスペランサ / 愛シャル・リターン」 KA-1211 80.06.21. ミノルフォン |
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パティ ●まさかこの人のベストアルバムがリリースされるとは思いませんでした。現在も“果たして 良かったのか?”の疑問は残ったまま…、売上枚数を目にしないよう祈るだけです。 歌は当然うまくて、しかもそれをひけらかすように歌うところが好印象、一度レッツヤンで 石川ひとみ同じ衣裳で出演してたような気がするのですが記憶違いか?その後も 歌手を続けてたようでNHK教育の英語の番組で歌ってるのを見た事がありますが、まぁ 恰幅がよくなられて…(笑) シングル: 「太陽のユートピア / 同(インストゥルメンタル)」 EWR-20659 80.02.05. 東芝イーストワールド 「この夢の果てまで / 気まぐれにさよなら」 EWS-17001 80. 「明日…咲く / 恋のエトランゼ」 EWS-17070 80. 「ブルー・マイ・ラブ / 愛のカントリー・ソング」 EWS-17115 81.05.05. 「愛のコーヒー・ブレイク / 思い出のペンダント」 WTP-17212 81. アルバム: 『ファー・アウェイ(この夢の果てまで)』 EWS-81346 80. 『セカンド・インプレッション』 EWS-91017 81. |
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パティー・リン ●上の方と名前がバッティングしてたのはかわいそうでした。彼女の方が(一応)可愛いんだけど 知名度では完全に喰われちゃってたし。と言うほどの知名度でもないけどね。 曲はキャッチーなので、リンちゃんも「太陽のユートピア」歌えばドサクサ紛れで ヒットしたかも(そういう問題ではないわね)。歌い方はかわいかったアルヨ。 シングル: 「クィーンメリーで朝食を / HAJIMEMASHITE」 L-350W 80.05.25. ワーナー |
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浜口啓子 ●この選曲自体は悪くないけど、時代にはそぐわなかったでしょうねぇ。個人的にはB面の方が 完全に70年代をひきずってて好きです。普通歌詞に♪ジンジンジジンジン、だの ♪ボンボンボボンボンだの入れないでしょ。さすがハマクラさん、やることが違うわ。 シングル: 「涙くんさよなら / 恋は夏の海で」 GK-406 80.07.05. キング |
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浜田朱里 ●赤いシリーズ出演でポスト百恵の第一人者だった朱里ねいさんですが、聖子の出現で あっという間の転落。ただ、デビュー前にヌード披露する(というかそんな仕事をブッキング される)だけの資質はお持ちだったかと。「あなたに熱中」のジャケ、いいのアンタ?てな 感じでした(最上級に褒めてます)。その効果は「青い嫉妬」の♪ジュース、ですでに顕れて おります。そして「本気半分エキストラ」で爆発。その後のシングルA面になるはずだった 「カンゲキ・ドゥトゥ・サンバ」も凄い。ねいさん、抑え効かなかったのね(笑)。 シングル: 「さよなら好き / 愛はクロス坂」 06SH778 80.06.21. CBSソニー 「あなたに熱中 / 恋のレッスン2」 07SH877 80. 「青い花火 / 失われた季節」 07SH910 80. 「青い嫉妬 / ジェラシーの章」 07SH968 81. 「黒い瞳 / 愛の湖」 07SH1024 81. 「18カラットの涙 / 春に逢えるでしょうか」 07SH1070 81. 「想い出のセレナーデ / 椅子」 07SH1121 82. 「悲しみは駈け足でやってくる / 哀・私小説」 07SH1197 82 「夏の指定席 / 恋せよ乙女」 07SH1277 83. 「本気半分エキストラ / ふたつのラブ・ストーリー」 07SH1464 84. 「春は四島から / カンゲキ・ドゥトゥ・サンバ」 07SH1532 84.07.21. アルバム: 『よろしく、朱里』 28AH1144 『青い夢』 28AH1265 『瞳・センチメンタル』 28AH1377 『想い出のセレナーデ』 28AH1427 |
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原悦子 ●誰にも文句は言わせません、私の女神・悦子サマです。全篇ナレーションとはいえ、これには カンゲキの涙(上からですが)モンでした。未だに彼女の映画を観る機会が無いのですが、 『看護婦日記・いたづらな指』とか『クライマックス・犯される花嫁』とか、ソソられる作品が いっぱい。ビデオもいいけど、どっかの名画座でかかってくんないかなぁ…。レコードリリースは オマケでしょうが、アルバムもリリースされててこちらも素敵です。 シングル: 「愛の妖精 / あなたと悦子」 SV-6697 80. ビクター 「初恋パンチはストレート / 大好きなのはあなた」 SV-7162 81. アルバム: 『はだかんぼ』 SJX-20132 80. |
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比企理恵 ●ホントは別にコーナーを設けてあげようかとも思いましたがとりあえずこちらで。 ハワイ島出身でもマレー半島出身でもありません、生粋の現地人・ヒキリエちゃんであります。 デビューの頃はげげげという感じでしたが、スタッフ達がそれに気付き、その部分を デフォルメした作戦に転じたあたりからは好きになりましたねぇ、それは曲にも表れてて 「陽気な〜」の♪夜はわたし・がっ!とか「ワナワナ」の♪ワナワ・ナッ!とか、 音符に書き表せない音階を見事にやってのける彼女には敬服します。ラストの「想像力少女」 では全篇声をイジられちゃってて、せめてサビぐらい地声に戻してあげて(笑)。 TVではどう歌ってたのでしょうか?気になる処です。現在も女優として活躍する彼女、 是非懐かし番組で歌ってほすぃ。なお、イメージビデオ(!)で未発表曲を1曲歌ってるらしい、 聴いてみたいところです。復刻CDをリリースする際はよろしくね、コロムビアさん。 シングル: 「恋のローラー・ブーツ / ラブ・チェアーにすわって」 PK-180 79.12.01. コロムビア 「ARE YOU HAPPY? / Mr.スーパーボール」 PK-188 80. 「陽気なフラ・ベイビー / 恋って不思議ね」 AK-650 80. 「恋のワナ・ワナ / ホット・ラブNo.1」 AK-699 80. 「想像力少女 / オールマイティ」 AK-752 80. アルバム: 『ラッキー・ギャル!』 AX-7284 80. |
樋口ゆう子 ●樋口美千代さんに間違いないと思ってはいるんですがなかなかウラが取れない。 てかその前にこの人のデビューのイキサツすら出てこないんですけど… シングル: 「地平線まで / 怪しいサーカス」 GK-410 80. キング |
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兵藤まこ ●正統派美少女とか、アンニュイ系とかで売ってたんだと思いますが、そのうち変なアシスタント だとかグラビアだとかにもお出になってらっしゃったような。何にしろ割と長い間芸能活動は されてたと思います。歌はまぁフツーですが「片想いツイスト」はムリしてたでしょ。 シングル: 「ながさき・はーばあらいと / 長崎をください」 07SH856 80.09.21. CBSソニー 「片想いツイスト / シーズン」 07SH990 81. 「風の中の少女 / テレフォン・コール」 07SH1086 81. |
福田亜希子 ●くわしくは下のリンクをご覧下さいませ。といってもたいした事は書いてませんが。 シングル: 「ビューティフル・マイ・ハニー / 強妻宣言」 06SH697 80. CBSソニー |
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福原みどり ●何者だか不明、これがデビューシングルなのかすら分かりませんがプロフが裏に書かれて ますので恐らくデビューかと。ご指摘があるまでこちらに入れておきます。ジャケを見ても お分かりの通りアニメか映画の主題歌のようですが、それを抜きにしてもかなりいい曲。 わざとらしいオーケストラアレンジは宮川泰先生ならでは。福原さんも素直な歌声で好きです。 顔もかわいいしね(特に右の写真とか)。何故かカラオケにあるんですよねぇ。 シングル: 「幸せのバビラトラリラ / 今ほしいものは愛」 CK-557 80.01. コロムビア |
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舟倉たまき→舟倉由佑子 ●当時から和服美人臭いのに、この曲での爽やかアイドル路線は…(絶句)。しかも、 当時初登場したとおもわれる液体石鹸のCMソングに、(いくら商品名とはいえ)レッドシャワー? 彼女が歌うと2時間ドラマの生臭い血飛沫を想像するけど?(笑)その辺を抜かせば実は ポップでいい曲です。東映のカレンダー2月、という感じのジャケも鋭い。その東映映画 『デンジマン』でのデンジ姫役もまた凄いキャスティング、そして衣裳でした。 今も時々時代劇で見るので、是非特撮モノ復帰してね。 シングル: 舟倉たまき 「気分はレッド・シャワー / Baby,yes I do」 AK-614 80.04.25. コロムビア 舟倉由佑子 「化粧 / 哀しみのペリエ」 CWA-267 84.12.21. クラウン |
ベティ&ペティ ≫こちらをごらんくださいませ。 |
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麻野星子 ●こちらも以前ご紹介したので追記するほどのものは無いのですが、音楽祭なんかには 出てたらしいので想像よりは有名なのかしら。やっぱこんなタイトルでデビューするんなら セカンド、サードシングルくらいまでは企画して欲しかった。セカンドシングルのタイトルは… (自粛)。 シングル: 「喪失-MY ANOTHER BIRTHDAY / 春、ふたり」 KA-1215 80.07.01. ミノルフォン |
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水島ゆみ ●本人はアイドル呼ばわりされるのはヤだったのかもしれませんが、これだけのルックスを もってらっしゃるんだからいいでしょ。曲は良いです、歌い方もさりげなくて好きな方ですが もう少し歌いこんでいったらよいかも。2曲で終わったのかな、残念です。 シングル: 「さよならは貴方から / もう一度I LOVE YOU」 L-362E 80.08.25. ワーナーエレクトラ 「ニースのポストカード / モーニング・フライト」 L-1521 81. |