つつじ祭りは2006年(平成18年)からゆりのき台道で開催され今年が第4回で4月29日の祝日(昭和の日)に開催されます。新川に一番近い駅は会場の中心八千代中央駅か村上駅、京成では昔から新川の玄関駅であった大和田駅のいづれかです。しかし、いずれの駅からも新川風景としての写真の撮影には無理があります。やむを得ず新川側から新川土手のつつじを取り入れ会場のゆりのき台道方面を写したのが左上の風景で立派なつつじに感嘆してしまいます。会場に最も近いゆらゆら橋のつつじはもっと鮮やかでゆらゆら橋も映えます(右上写真)。こんな立派な新川のつつじをつつじ祭りと一体にしたいものです。
つつじの木は八千代市の「木」に指定されております。
では、つつじ祭りの会場に入ってみましょう。新川のつつじを後にしてゆらゆら橋に足を進め、橋の中心近くになると名のとおり橋はゆらゆらと揺られます。プレパーク右側のあぜ道を抜けると八千代八福神の一つ「寿老人」を祭っている長福寺か萱田第5公園・萱田第2緑地付近に出てきます。その公園を横切って進むと八千代中央駅前に出ます。つつじ祭りの当日なら太鼓など祭りの音で直ぐ分かるでしょう。最も電車で来て、祭りの帰りに新川のつつじを見ながら村上橋から村上駅方面に向かい、近くの県内で最大級のショピングビルでショピングを楽しむのも良いですね。そこからは村上駅が一番近いのですが、京成大和田駅もそんなに遠くではありません。
会場では萱田小中校・秀明中高生・八千代高生等のロックソーラン・吹奏楽・太鼓・ブラスバンドなどのほか、地域の皆さんの出展や催しものがゆりのき台並木道を一杯に埋め尽くします。歩行者天国は10:00〜16:00です。最後になりましたが、ゆりのき台並木道のつつじを紹介しておきましょう。立派なつつじ並木道ですよ(右下写真)。是非、一度は八千代のつつじに酔って頂きたいものです。(写真は今年撮影のものでは有りません) |