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ようやく「YYやちよ」や商工会議所広報誌で『八千代のシンボル新川』と言われ出した。その「新川」には『祭り』はあるだろうか。私の知っている限りでは「水ふれあい祭り」「八千代ふるさと親子まつり」と「源右衛門祭り」ぐらいである。 新川周辺でのイベント等も含め強引に月1回程度の「まつり」を仕立て上げ、新川の風景を追いながら、将来の新川の祭りを夢見たいと思う。そして『八千代のトン汁』が○○鍋やトン汁雑煮・トン汁そば・トン汁ラーメンなど良い味を出し「祭りの目玉」になれば面白いとは思いませんか? |
「八千代のとん汁」が全国鍋GP優勝<2015年>新聞記事はここをクリック。 |
水ふれあい祭り |
八千代の誇れるものに『水』もあった筈です。豊富な地下水でおいしく何処の町にも負けない水が。人口の増加により利根川からの取水が増大するに連れて『誇り』からの意識が薄れてきているようです。水を原料とするロックアイスの企業も八千代市にあります。 また、八千代市を南北に流れる「新川」は暴れ沼で有名な「印旛沼」の治水工事で江戸時代から昭和時代まで300年以上もかかった事は有名な話です。 この『水の大切さ』、『水の怖さ』を市民に伝えてきた『水ふれあい祭り』が昨年の大和田機場工事による中止に続き、今年も再開が出来ない状況です。 左上の写真が2009年の「大和田機場桜まつり」での放水実演の模様です。右の写真が2007年の「水ふれあい祭り」の一つの場面で簡易プールの脇で多くの父兄の方が子供たちが水で遊んでいる姿を見守っている風景です。左下の写真が同じ2007年の「水ふれあい祭り」に「新川の風・自然の風で楽しもう」の合言葉で参加した、「やちよ・花のかざぐるまの会」の無料作り方教室(小学生まで)に興味をもって集まった方々の模様です。 『水ふれあい祭り』が無くなって改めて『水』の大切や怖さの意義を訴える『イベント』を一独立法人に委ねてきた自分たちが反省させられます。どうすれば『水ふれあい祭り』を再開可能せしめるれるか? 八千代環境連絡会の代表にこの件をメールで相談した矢先に右写真にある地域新聞(2009年6月26日号)でNPO法人「八千代オイコス」(花輪川を舞台に河川の環境問題に挑んでいる団体)が『川の学校』を開校する事を知りました。少し救われたような気がしました。 是非、市民団体、担当行政、教育関係、環境関係、町興し関係の方々の力で『水』の大切さや怖さを伝えるイベントを継続させてほしいと思います。八千代だからこそ必要と思うのは私だけでしょうか? |