旬の八千代市(小さな社)
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はじめに |
昨年の「道端の石造物」の取材で八千代市内には多くの信仰に関する碑があることが分かった。その碑が社に守られているのも多くありそうだ。今年はその社を取材してみることにした。「地図にない神々」としたかったが、地図にありながら「え!これが○○神社?」ということが在り得るので「ちいさな社」とした。 小さな社だけに名称が分からない社が多いだろうと思える。従って撮影場所の明記としたい。 |
3月:米本の大師様(梅) |
![]() 3日目(6日)に阿蘇方面の散策予定で16号線の米本交差点に差し掛かり、信号待ちを避けて八千代橋方面に左折すると横断陸橋に差し掛かった。その下に梅が誇らかに咲き誇っている社を偶然発見した。早速、横断陸橋に登って写したのが左写真だ。社の左右には馬頭観音などの石仏が並んでいる。奥に進むと記念碑や石仏が沢山並んでおり、よく見ると本堂のような姿の建物もある。少し荒れているがお寺のようだ。 ![]() |
2月:村上の子安神社 |
![]() の石像物」の決め手となった「村上の子安神社」に向かった。昨年は旬を外して紹介できなかったので、「雪」に掛けて出かけた。 ![]() 子安神社の鳥居はコンクリート製の立派なものである。未だに信仰の深さが分かる。その鳥居の奥に小さな社があり、その中に歴史を感じる石造物が置かれている姿は雅に信仰そのものの姿であろう。少子化の昨今では「子供に恵まれますように」の意もあるのだろう。 (取材:1月15日) |
1月:飯綱神社入り口 |
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月1回の取材予定です。 |