道の駅は一般道路において24時間誰もが自由に利用できる休憩施設として、また利用者にはその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することが望まれるほか、それぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携を促進されるなどの効果も期待されつつ創設されました。
道の駅の第1号は1993年4月22日に正式に登録された103箇所だそうです。2013年4月1日現在では全国で1004箇所もあるそうです。やちよふるさとステーションは1997年7月に千葉県では3番目の道の駅としてオープンしたとのことです。
国道16号の八千代橋ふもとに建築され、地元でとれた新鮮な野菜などの農産物を紹介・販売しております。また、消費者と農業生産者のふれあいの場として、八千代市の農業や農村をアピールし、農業の活性化を図る目的で運用されているとのことです。
このサイトは「新川風景」と題した都合上、国道16号線からの風景でなく、新川をたっぷりと取り込んだ風景と駅内の農産物販売風景を紹介します。丁度、2月8日(土)から日本列島は大雪となり関東では八千代・船橋・東京23区と狭い巾で大雪警報が出る始末で夜間は吹雪となりました。9日の朝には30cmほどの積雪があり、京成・東洋高速は運転見合わせの状況でした。雪の風景を紹介しようと早速12日に雪の道の駅を取材に行きました。午後だったので開店を待つ列は紹介出来ませんが、新鮮な地元の野菜が生産者名付きで籠などに入れられて並んでいる様子は紹介できました。生産者と消費者を結ぶ一つの工夫が見えます。
願わくば、経済的には100%自立し、税金を使わない組織にしてほしいものですね。出きる筈ですが・・・。(2月12日 取材) |