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新川風景の一つには橋の存在も大きい。2002年に「新川の橋」を写真で紹介しているが、橋の名、形、工事回数などから、歴史や地形などを推測するのも面白い。自分流に推測しエピソードとして語り、それぞれの橋の風景を紹介しながら新川の風景を尋ねてみたい。桑納川流入口の富士美橋、神崎川流入口の橋も取り入れたかったが、丁度12回からはみ出したので厳密に新川の橋のみとした。 新川の橋を上記の区分で分類すると5種類に分かれる。一つは項番1・2の生活余暇の橋、二つ目は項番3.4の歴史を語る橋、三つ目は項番5・6の主要街道の橋、四つ目は項番7・8・9の地名の橋、最後に項番10・11・12の地名から地名への架け橋として両地名を名付けた橋である。 |
5.八千代橋 | |||||||
また、この八千代橋の下をニューリバーロードレースのコースになったのは昨年(市政40周年)が初めてなのです。このようにマラソンの話題で一致したのでニューリバーロードレースと八千代橋の風景を最初に持ってきた次第です。
国道16号線という主要道路に架かる八千代橋付近には米本団地以外、これと言ったものは見あたりませんでしたが、平成9年に道の駅「八千代ふるさとステーション」の開設で大きく変わりつつあります。最近は対岸側に現地法人の農業施設の活動も始まり、イベントや農園・花壇などがつくられ、新川の風景にも楽しさが増えました。また、八千代橋から阿宗橋まで新川千本桜の河津桜が植栽され、あと5年ぐらいで立派な桜道になるでしょう。 当然、風景以外に人の流れも変わる筈です。こんな訳で2月期の当サイトでは生活余暇の橋が次に架かるとすれば八千代橋付近かと想像して見た次第です。もし、本当の架かるとすれば八千代橋の風景も変わり楽しみですネ。ただ、くれぐれも田園風景の新川風景は守って頂かないと無意味と化すでしょう。 |
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