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E-Mailの仕組み
 本題に入る前に、E-Mailとはなんじゃろうかぁというお話だよ。
 
 このページが見れたと言うことは、プロバイダ(ISP)に接続してインターネットへ接続しているわけですよね?
それで、E−mailが送受信できるわけです。
実際にはメールサーバを利用し、送受信できるシステムがE-Mailなんですよ!

 クライアント(ユーザ)はメーラ(電子メールソフト)を使用しメールを交換するわけです。
 メールサーバにはユーザIDごとにポストボックスがあります。
これは、あなたのポストがサーバにおかれている事になりますよねぇ。
メールを送る時は、まずメーラでメールを書きますよね。
で、送信をプチっとおすのかな?
この時点で、メールサーバにSMTPでアップロードするわけです。メールサーバはSMTPプロトコル同士で、宛先のメールサーバのポストボックスに転送します。

 逆に受信する場合はどうなっているんでしょう?
まずインターネットから受信したメールは、ポストボックスに入りますよねぇ。
 そのポストボックスから、POP等でクライアントからの受信要求でダウンロードするわけです。
※これ以外のプロトコルを使用している場合もあります。
例えば、IMAP[internet message access protocol]では、メールの送信と受信の両方の機能をもち、Mailサーバ上のメールボックス管理機能があるんです。
で、メールサーバ上にメールを置いたまま管理しちゃいます。
 他にも、S/MIMEというプロトコルは、メールの内容の機密性を高めるために用いられるんですよ〜〜

 あ!ついでにメールアドレスは、ユーザIDとドメインの間に@で区切ったものですよね。
 
 いかがでしょうか?
E-Mailの仕組みがわかりましたか??

では、ウィルスってどこから来るの??

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