快適Windows
さっくんパパの書斎ウィルス予防編>WWWとはいったい?

−目次−


WWWとはいったい?
 WWW[World Wide Web]というのは既にご存知かと思います。 
 WWWサーバには、HTML言語で書かれたHTMLファイル(ホームページ)が格納されているんですよ。
 その他に音声や画像ファイル、別のHTMLファイルなどが存在する場所をURL[uniform resource locator]で記述する事が出来るんです。

 ホームページを持っていらっしゃる方は、FTPを利用しHTMLファイルをサーバにアップロードしてますよねぇ。
 また、TELNETを利用しパーミッションの変更(UNIXコマンド)したりしています。
 ん・・・横文字が多くなってしまったなぁ(^^ゞ

 FTPやTELNETには、ユーザID、パスワードが必要になってきますよねぇ。
※ここでのFTPはW権限がある状態です。R権限オンリーの場合は匿名でログオンできます。
サーバ上で、アカウントごとに、権限(この人は、見るだけとか、この人は書き込めるとか、この人はサーバの設定を変えられる)が設定してあります。
悪用されないように、あまり細かくは説明したしませんし、ここの部分は、わからなくってもぜんぜんかまいません。
 
 ただ何がいいたいかというと、このパスワードが解析されてしまえば、改ざんされてしまう可能性があるということです。
最低8文字、英字、記号、数字を混ぜて同じ文字は使わない。また、並びも一定にはしない。
 
 ますます難しくなってしまったようなぁ・・・

 なぜウィルス編なのにWWWなの??って思われたかも知れませんが、パスワードの大事さがわかって欲しかっただけなのです。
前回のリモートコントロールが出来てしまえば、このパスワードを盗めてしまうのです。

 ついでに、WWWサーバはWindows98やMEでも出来るんですよ〜〜
WWWサーバが動いている状態で、ブラウザ上でhttp://127.0.0.1/index.htmlなんて指定すると、自分のマシンのindex.htmlをブラウザで表示する事が出来ます。CGIを使っている人は、フリーのソフトを入れて、自分のマシンをCGIサーバにして試験をしていますよねぇ。
まさか、試験しないでアップしてはいないと思います。

 では、ちょっとやさしくWWWブラウザって??

リモートコントロール概要へ ウィルス予防編(目次)へ WWWブラウザって?へ